日向坂46 4期生 人気の変遷 | 日々是好日

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日常で思うことを書きます。

私は日向坂46については前身のけやき坂46(ひらがなけやき)の発足から冠番組視聴を通じて成り行きを視てきております。

幾度も新顔が加入し育って行く様を視ているが、今まで日向坂46というグループはメンバーを明確なランク付けをしないでやって来た。

昨日の放送で選抜導入が発表され、1軍2軍(スタメン・ベンチなのか)を分けた。

近い将来加入するだろう5期生以降の新顔を含めてランク付けをしながら、新陳代謝を促進してグループを存続させて行こうということなのだろう。


今回、4期生も明暗が分かれた。

まだ新入生気分が残っていて、深刻さを強く感じていないメンバーもいることだろう。

実際問題、非選抜の4期生で、挽回不可能な状況のメンバーはいない。(そう見える)

ところで此度の選抜だが、4期生はある程度まとまった人数を入れようという設定があったのでは?と思う。(4~5席)

だから、選抜4期生は、5/11の争いだったのでは?

(残り11席を1~3期生)

しかし、選抜された4期生は正源司陽子を除き、他4名は僅差で選ばれたようにみえる。


それにしても4期生は激戦地帯だ。

正源司、藤嶌は、加入発表時からツートップであったが、3番手4番手はグルグルと目まぐるしく変わった。


加入発表時は、

正源司、藤嶌、の次は、竹内・渡辺・清水 という人気順だった。

それが、初めての4期生曲でのフォーメーションでは、宮地・清水・小西の3トップが運営推しとなり、実物の動く姿を見て確かに宮地・小西は良いとなった。ビジュアルが優れていたということだろう。

その後冠番組に登場し出すと、平尾・山下が一気に捲って来た。逆に竹内・渡辺はインパクト不足に映った。平尾・山下は、視ていて面白いのである。期待感を抱かせるから一過性じゃない強味があるのだろう。

それが此度の選抜に直結したようだ。

清水は4期生ライブでのパフォーマンスで評価を急回復させており、今回の選抜はボーダーラインだったのでは?センターポジションを張れる人材なので、表題曲のテーマ次第で選抜の重要ポジションに抜擢されても不思議ではない。


正源司陽子には、臆せず前向きに弾けて行ってほしい。日向坂46の中興はこの人にかかっている。

藤嶌だが、なんとなくの4期生NO.2だが、決め手が弱い。かつて長濱ねるが欅坂の2本目の柱になれなかったことを思い起こすが、すぐにでなくてよいので、対角エースになってもらいたい。

最後に渡辺莉奈だが、ksgk(クソガキ)ポジションを是非踏んでいってもらいたい。ジョーカーになってほしい。そしてそれを経てエース級に育ってもらえると日向坂46は5年は安泰だろう。