夕べの冠番組で時間を割いて11thシングルのフォーメーション発表を放送した。
今作から選抜制度を導入し、28名のメンバーから16名を選抜した。
やっとですよ。
去年にすべきことだったとは思うが、去年は姉妹グループ櫻坂46のターンだったようで、
同じ会社に2つグループがあると、両方を同時に推すことは難しいとの話も耳にする。
坂道グループは何処も正念場を迎えており、
選抜制度導入は切り札的な人気ブースト手段で、日向坂46にその手が残っていたことは幸いであろう。
選抜制度が導入されたからには、後輩メンバーには遠慮や忖度はもはやしないで、ガンガン上を目指してもらいたい。
一方古株は身の振り方を考えてグループのお荷物にはならないようにしてもらいたい。
アイドルグループの人気維持やブーストは、曲を如何に世に認知させるかに尽きる。
特定メンバーの外仕事(女優業やバラエティ番組出演)での大活躍がグループ知名度や人気を爆上げするかと思いきや、それほどでもないのが現状である。
むしろ外仕事で活躍しているメンバーはとっとと放出して、別のメンバーに入れ替えて新陳代謝を図るべきだろう。
坂道グループは、その集団パフォーマンスでの認知を第一にして、毎年の紅白に選ばれるレベルを維持し続けるしか(かなりの難作業)存在意義はない。
日向坂46は、選抜導入第1弾の最新作で、右肩上がりな結果を出しておきたい。
今作のセンターポジションは、4期の正源司陽子だ。
明るくポップで軽快な曲調がいかにも似合いそうなので、彼女のデビュー曲のつもりの作品・パフォーマンスであってほしい。