2020年は、本当に本を読まなかった1年でした。
ゲームばかりしていたので。
ところが、今年、
読書しかしてない生活です。
ゲームは逆に全くしてない。
今年から、月刊の文芸誌を購読している。
手始めに、小説新潮を読み始めてみた。
読み切りの短編や新連載はとっかかり易いが、
連載の途中のモノは、最初、読まないでおこうと思っていた。
だって、それまでのいきさつが分からないし。
でも、試しに読んでみたら、何とかついて行けることが分かった。
だが、それは、連載が始まって回の浅いものに限りますが。
月刊文芸誌には、今まで読むことの無かったテーマの作品が当然ある。
そんな作品も先入観を棄てて読んでみたら、結構面白い。
それと、時代小説が思いのほか多く掲載されていることも初めて分かった。
こんなに時代小説の書き手がいるとは想像していなかった。
小説新潮あたりだと、3~4日でだいたい読み切れるが、
翌月号までに忘れてしまうこともあって、翌月号を読む前に前月号をざっと見直さないといけない作品もある。
なので、月刊文芸誌は、連載小説よりも、
1話完結の作品が楽しめるモノなのかなぁと
思っている。
小説新潮に始まって、
その後、オール読み物(文芸春秋社)、小説すばる(集英社)、小説現代(講談社)、小説宝石(光文社)、小説幻冬(幻冬舎)、小説野性時代(カドカワ、電子版)、etc. と読み漁っている。
こうなると、連載小説は、頭の中で混乱して、
どれがどの話だったかが、収拾がつかなくなるといった弊害が出ている。
連載小説は、面白い作品は、結局、単行本を買うことになるのかなぁ。
いつまでマイ読書ブームが続くのか?