大田区の千束や洗足付近で、評判の坦々刀削麺専門店。
汁なしは、麻辣と坦々がある。
前回、汁なし坦々麺を食べたので、今回は汁なし麻辣麺を選んだ。
辛さは3段階あり、基本の微辛を選んだ。
多分、中間の辛さでも、自分には辛すぎる。
麺顔は、汁なし坦々系としてかなり上品で、最初から美味しそう。
大きなレンゲと箸でよく混ぜる。
混ぜそばでも汁なし坦々系でも、
混ぜると汚らしく仕上げってしまうことが多いが、
こちらは色合いがいかにも旨そうである。
前回の汁なし坦々麺は、マイルドでほぼ辛くなかったが、
こちらは当然、しっかりシビカラだった。
旨みと痺れと辛さのバランス、刀削麺との絡みなど素晴らしくとても旨い。
無料の茹で卵を合わせても楽しめた。
ちなみに「汁なし坦々麺」というメニューで
シビカラが強い店は多い。
こちらでは、本場の四川にのっとり、
シビカラ強めは「汁なし麻辣麺」、
日本人向けにシビカラを弱め、ゴマ味を強めたメニューを「汁なし坦々麺」
とされているのが、わかりやすく楽しめた。
刀削麺大鵬
東京都大田区北千束1丁目4−1