雨詩 烏 -5ページ目
おそらく最後の冬になる
覚悟を決めて
夜ひとり外にて水を浴びる
ひたひたと肌を滑る雫
ゆっくりと降りていき地面に消えた瞬間
心臓が声にならない声をあげた
私の穢れを全て落としたら
私はそこにまだ存在しているだろうか
この身とともに魂の穢れを落としたら
それは一体だれなのか
不安を消し去るように頭から冷水をかぶる
もういっそ顔を沈めてしまえ
お前はもう頑張った
これ以上不確かな苦しみに縋らずに
何もかも忘れ楽になれと
頭の中に木霊する自分の声
私はまだ穢れているらしい
私とこの世との間にある楔
それを清めるための禊
たとえどのような凄惨な結果を喫しようと
あなたと向こうで会うために最期に結んだ契り
どうしても
どうしてもいつか
またあなたに巡り合いたいのです
hるのた 陽をm上げ
眩s なんてどうsようもな 感想
大kな部屋でhとr感情のな ロボットnなる
僕のせか から消された" "
j分のkーボードから反応がなくなった
kのう僕はせか から「 」の消滅を願った
これ 上kずつkたくな って
それだけだったのn
僕だけがなくsてsまったようで
あのhとは笑って た
楽sそうn別のhとと笑って た
kえろと願ったことへの罰
これはj業j得なのか
笑えな 冗談だ
他のもjの助けがなかったら
もっとhど ことnなって た
あーめんどくさ
だからkら だったのn
僕nはとても扱えるものじゃなかったから
もう苦しくてs方なかったから
そもそも
kmさえ なければこんなことnならなかったのn
なぜkmが笑えているせか が正s んだ
こんなのこんなの
失くsてからた 切さnkづ ただろうと
願ってsまった僕をmくだsて
kえたはずの" "が嘲笑う
それを心の底からhて sたくて
強 んn蓋をsた
n度とmたくな
5つsかな た 切と謳われてるものなんか
hとつ失くsたところで
僕の物がたrは終わらな s簡単n綴れる
なんのs障もな からだ 丈夫
なんてなくったって
なくったって
僕はせか に暗号め たものをうt続けr
あぁつgは” ”なのか
ほんと nめんどくさ
今年最後の日
今ここに生きていることさえ
不思議に感じる日
来年のこの日も生きているだろうか
そんなことを想像しながら
生きていることに
喜びを感じきれない歯痒さを残し
今年に幕を下ろす
いつかもし生きていてよかったと
心から涙を流せる日が訪れたなら
これを見たあなたにも精一杯の感謝を
1分
また1分
1つずつ増えていく数字とは裏腹に
今年の残り時間は減っていく
眠ってしまうことがもったいなくて
右下の時計を見ないように
真っ白な空白に文字を叩く
それでも頭は休息を欲し
意識は強引に隠れようとする
体を起こし意識を引きずりだして
コーヒーを飲み干す
窓から見える世界はきっと
あと数日経ったところで何も変わらないだろう
何に抗っているのか
何に怯えているのか
明日も来年に備えて外に出るのに
来年をひどく拒んでしまう
正しく寝静まっている人達は
明日を正しく生きられるのだろう
私は今年の寿命が惜しく
来年がはじまることで
終りかけた日々がまた始まってしまうことが
とてつもなく怖いのだと
心の感情を頭が理解する
世界にさよならを告げてみるも
やっと一年を終えられる喜びと
積み重ねた今年が終わる悲しみと
次の一年が始まり
終わりなどないと突き付けられる恐ろしさ
半端すぎる自分自身が手に余り
おかしくなりそうな意識は逃げていく
数えて100
何か特別な気分に囚われて
いつも通りいかなくなった
ここで立ち止まっても前に進めないのに
不思議なもので
言葉がこれっぽっちも浮かばない
心は凪いでいた
いや、どちらかといえば
心は静止していた
環境が変わってしばらく経ち
やり過ごすことに少しずつ慣れてきて
静止していた
起伏はあるが最終的に静止していた
まるで静止膜電位のようだ
なんて思いながら
下書きに向かい自分を確かめる
自分がどんな人間で
どんな感情をもっていて
それら全てがどんな形をしているか
心の音を聴きながら
存在をじっくり味わってみる
善人でも無いけれど
厄介な人間にはならないように
その結果
誰かにとって収支がゼロになるように
そっと生きていく
それが今の目標だけれど
そうそう上手くはいっていないことは
今までの99を振り返れば
わかりそうなものだと笑った
また言葉にたよってる
意味にたよってる
全ては事象からはじまるのに
言葉で全て表現しようとして
90%の一致率
本当に大切といえるのは
心が動き出した残りの10%
言葉にするのは難しくて
でも言葉以外の伝え方が思いつかないから
誤魔化して省略して
大雑把にしてしまう
すごいかっこいいかわいい最高天才好き
言葉の向こう側を伝えたいのに
言葉の壁を越えられない
日本語は表現豊かというけれど
繊細な心には追いつかない
僕らはどこまで行けるだろうか
文面のその先へ
言葉に頼りっぱなしのモノトーンを
あなたはどこまで広げてくれるだろ うか
寒空の下で流れる日常
いつもの時間いつもの場所なのに
肌に感じる温度と匂いは変わってる
夏はもう完全に去ってしまったこの季節に
不思議なもので
またあの夏を思い出す
君がいた夏を
淡く冷たい記憶と人生で一番暑かった夏を
もう何年前になるだろうか
あの夏といってもほんの数日だった
古い看板のある屋根の下で涼んでいた
よく笑う白い服の君と出会った
何気ない夏になるはずだった
名前を聞くのを忘れ
後でいいやと夢中で遊んでいた
突然別れも告げずにいなくなった
君を探した記憶の方が鮮明で
過ぎてから過去は輝きだす
鮮烈に凄烈に
夏の予感でも暑さでもなく
夏が終わった寂しさで思い出す
肌寒さで思い出す
僕はまだ君とのさよならを探している
暑くて起きた午前4時30分
最近寒くて朝から布団に籠ってたのに
これはどうもおかしいな
ちょっと起きて体温計を取りに行く
うーん
ピントが合わない
お茶を飲んでひと呼吸
体温は
えーと
明るいところで見てみたら
39.6℃と書いてある
思わず笑っちゃうほどの高熱
あらあら
薬は何か食べてからの方がいいのかしら
わりと冷静に手にした風邪薬
のどと頭と関節か
うーん
めっちゃ風邪やん
揺れる世界に耐えようと
なんとか踏ん張ってみる
がんばれ体幹
ふれーふれーからだ!
風邪をひくとちょっと阿保になるらしい
さて今は午前5時
ゆっくり寝ようと布団に向かう
あっ
爆発する
淡白な悪意と裏切りの一言
この前と言っていることが違いすぎた
また騙された
人は嘘を吐く
そしてすぐに変わる
その場で行動しているだけ
わかっていたはずだったのに
また
また騙された
吐かれた嘘は「君のためだったのに」
あなたのためにと行動した僕は
善人から愚者へと転げ落ちる
騙される方が悪いらしいこの世で
ただのマヌケという烙印が押された
ひび割れた心から滲み出るは殺意
押さえ付け
必死に移動しようとした
押さえ付け
移動しきる前に感じるカウントダウン
どうしたって押さえ付けられない
怒りと悲しさと殺意と憎悪の火薬
この場で暴れ散らかして
すべてを傷つけこの場所さえ燃やし尽くして
二度と顔が見えないように
二度と会話ができないように
握りしめた拳は空を切って
火薬を全部使う勢いで
これで惨めな自分は終わらせようと
吐き捨てた
どうせ届かない言葉
それが結局また僕を惨めにさせた
また心が私を置いていく
頭は途方にくれている
私は間で板挟み
好きと嫌いのすれ違い
人は矛盾だらけというけれど
ここまで簡潔な矛盾があるだろうか
心はまた人を好きになる
勝手についていこうとしっぽを振りだす
頭は必死に静止して
凄まじい勢いの拒否反応
私は。
私は…
たぶん頭の方が正しいんじゃないかな…?
今日も議論は延期され
表出した対応はぎこちない
好意的だと悟られないように
否定的だと悟られないように
好悪は決して打ち消し合うことは無く
ぐちゃぐちゃになって漏 れ出してる
私はただひたすらに疲弊してゆく

