踏み出す一歩 | よんにゅ~おもやいで

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大きくなったら九州人になるっ

地域猫の避妊手術のため

捕獲に行って来ました。

先日下見に行ったこの家族です。

母猫は三度目の出産だったので

依頼された方はえさやりさんではありませんでしたが

見るに見かねて相談してこられました。

近寄るとシャーシャー言って仔猫を守る母猫で

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仔猫4匹はまだ完全に離乳はしていませんでしたが、

カリカリを食べるので近々に母猫を捕獲しましょう。

ということに。

シャーシャー言うけどご飯待ち顔
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捕獲のためにこちらでもご飯をあげるように

お願いし、仔猫も里親探しをすると

決意していただきました。


今日の夕方捕獲器とキャリーを持ってまずは母猫の捕獲で

お邪魔したのですが、ちょうどお隣に植木屋さんが入っていたのと

怪しい私がいたせいか、なかなか出てこなくて

仔猫の出待ちに一時間・・・

職人さんが帰ってからようやく母猫の登場

遊びまわってる仔猫を呼び集め

警戒しつつ捕獲器のご飯をつまみ食い

何度となく捕獲器に入るもののあと一歩後ろ足が残っていたり

あと一歩踏み板に前足が載らず、

その都度仕掛け方を変えたりご飯を入れたりモヤモヤ


はじめ警戒していた仔猫も捕獲器のご飯が気になりだして

一匹、二匹。。。と仔猫が捕獲器にかかり悩む

4匹そのままケージに保護されました。

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母猫は三匹めあたりで、仔猫がいなくなったのに気づき

さらに捕獲器に入らなくなりました。

鳴いて仔猫を必死で呼んでます。

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少しあきらめモードになったとき、カシャンとかかった音がして

よかったと思ったのも束の間

捕獲器の入り口を押えに近寄ると同時に

すごい勢いで母猫が近寄ってきました。

「あれ?違う猫がかかってるがーん!!



捕獲器に入ったのはどこから来たのかデッカいオス猫で

仕方なく今回はリリースしました。


結局、かなり粘りましたが、切なく仔猫を探す母猫の姿に根負けして

捕獲は後日改めてとなりました。


ご飯の置き方が悪かったのか

次回の課題になりました。


三時間あまりお宅に|お邪魔した上に夕飯までご馳走になってしまった。。。

凹む