morimotoシリーズ　お届け編その④ふらの

火曜日

morimotoシリーズふらのくんお届け

里親さんは猫の会から蔵人（きじお）くんを

譲渡した方です。（の記事は

ｺﾁﾗ）

一度は里親さんが決まっていたふらのくんでしたが

再募集の記事を観てすぐにお問い合わせをいただきました。

里親さんの次男くんがふらのくんを是非にと言ってくださり

そのお申し出が大変うれしく、即お届けの運びとなりました。

そして名前をサーシャくんと決められました。

アレキサンダー大王の愛称だそうで

大王がシャム猫を飼っていたらしいことから

次男くんが命名してくださいました。

蔵人くんとサーさん（と呼んでました）は

月齢が約ひと月違いくらいではないかと思われます。

初対面のふたりは背中を尖らせながらも

お鼻あいさつ

ふたりとも兄弟で育ったこともあり

しばらくひとりでさみしかった模様

特に蔵人くんは兄弟ができてかなり嬉しいようで

サーさんが探検しているあとを追い

ご飯やトイレしかかり中も

そんなおにいたんと遊ぶのが楽しくなってきたサーさん

ご飯もトイレも忘れプロレスごっこに発展

我が家の保護部屋の何倍も広いお部屋を嬉しそうに駆け回り

取っ組み合いをする姿に「これは遊んでるのでしょうか？」と

心配される里親さん

一緒に来てくださっていたくまママさんと嬉しそうに遊ぶふたりを

微笑ましく見守り大丈夫そうなのを確認してお暇しました。

先住わんこののちゃんともそのうち仲良くなれるでしょう。

家へ帰り、保護部屋で待っていたあの子たちはもういない。

待っていたのは村長一派