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はじめましての方はこちらをどうぞ私のこと
キューバの娘と心境の変化
昨年の11月にキューバを飛び出し、コヨーテ(メキシコのマフィアで逃し屋)にお金を払い、現在メキシコにいる娘
暖かい北朝鮮、社会主義国キューバから生きるために逃げた娘の話。
ご関心ある方は遡ってお読みください。
現在難民申請の受付から半年
5月、難民申請プログラム許可のメールが来た事を皆様にもお伝えした。
そして、その後
4回の面談で、労働許可が下ります!
と言っていた娘だが、、、。
現在、面談&サインに行くこと7回目
担当のスタッフに聞いても
あとどのくらいか分からない。
一年かもしれないし、半年かもしれない。
意味不明なシステム、どないやねんMexico!!
現在はシェアハウスに住み、
ママからはもうお金を送ってほしくない
と言い張り、潜りでレストランの皿洗いをして働いている。(バレると強制送還なので私は反対しているが)現在はまだ不法移民なので、メキシコ人の半分くらいの低賃金で雇われているため、休みなく働いているらしい。
そしてここ数日、娘のいる地域に大きなハリケーンがやって来て久しぶりに休みになったことを利用してLiveチャットで話した。
すると
ママ、私、悩みがあります。
どんな事かと聞いてみた
仕事のことです。
将来、ちゃんと働けるのだろうかという事です。
当たり前なのだけど
まだVISAの下りていない彼女は、まだ条件ないい仕事を選べない。
そりゃそうだけど、、、
毎日食べる物を探さないと食べられないキューバから、リュックサック1つで脱出したのが7ヶ月前、現在はメキシコにいて、贅沢はせずとも食料は買えている。
キューバにいる頃は
他の国は、卵はどこにでも売っているのですか?
もう闇市でも10日間卵を見てません。
今日は仕事がありました。20ドルになりました。
今日はグラスを買いに隣の街に行きました。
と言っていた娘がメキシコに行き
半年前メキシコのスーパーに行った時
ママ!卵とミルクが売っていました!薬も食べ物も何でもあるんです!
選ばなければならないのが困ります。
と、言っていた彼女が、最近ではすっかり食べ物の話はしなくなった。
今の話題といえば(通勤で往復5時間かかるので)
毎日寝る時間がないです。
休みの日はずっと寝ています。
仕事の話しかしなくなった。
資本主義社会で生きている貧困層そのもの。
今後VISAがおりたら、貴方は好きな仕事を選び、やりたい仕事をすることができる様になります。
そこがあなたの人生のスタートです。
とだけ伝えた。
メニューのレシピ
私は彼女の仕事探しをサポートすることが出来ないかもしれないけれど、いつかメキシコで一緒にお店が出来れば良いなと夢見ている。
そのためにも、毎日メキシコでやりたい日本食堂のメニューレシピを目分量ではなく語源化している。
メキシコ産の豚肉のトンカツ
メキシコ産のかぼちゃ煮
身の回りにはメキシコ産のお肉や野菜が溢れている。
皆さんがよく買うアボカドはほぼメキシコ産。
メキシコは食材の宝庫なので割と食材は簡単に手に入るだろう。
海外で見かける日本食は、C国人がやっている『富士』とか『うまみ』とか言う名前の、何ちゃってロール寿司や、ぬるいラーメン、などおかしなことになっているので、本当の日本の食堂をやってみたい。
50歳を過ぎてもまだ新しいことをやりたい事がある現在に、娘には感謝しかない。