(8月の出来事をさかのぼって書いています。)
EC療法の日がやってきました
あぁ、やっと体中に散らばった癌をECがやっつけてくれる。
前日の仕事の仕上げや当日の準備でややお疲れ気味。
本当はもっと体調万全で臨みたかった、ばかー。
朝から病院へ、
まず血液検査をしてから診察。
血液検査は問題なし。
エコーで確認し化学療法前の乳がんの様子をチェックし、
CVポートにカテーテルをつないでもらいました。
化学療法室へ行って、体重測定、事前に吐き気止めを飲み。
その後お昼ご飯。
昼飯後に化学療法室に戻り
スペシャルVIPシートで頭皮冷却スタート。
つけ始めはかなりの冷たさです。
すぐなれますが、後頭部はちょっと浮いていてちょくちょく抑えていたのでその都度冷たかったです。
頭皮冷却についてはこちら参照してください。
途中で、薬剤師さんが薬の説明に来てくれました。
さて、頭が冷えてきたところで点滴スタート。
吐き気止めの点滴、
エピルビシン(あの赤いやつ)
エンドキサン
合間で生理食塩水をちょくちょく流している間、
水分取ったり、テレビ見たり、LINEしたり、頭押さえたり、寝落ちしたりしている間に終わりました。
所要時間2時間半ほどか?
抗がん剤の終了後も頭皮冷却は+90分ほど続きます(生理食塩水を流す時間も含まれるからそれほど長く感じない。)。
待ち時間にナースさんがお腹にジーラスタボディーポットを付けに来ました。
これがウワサの好中球減少予防薬、10万円の薬ですね(3割負担で3万)。
27時間後に発射されます。
初回から自動で注入するタイプでアレルギーとか大丈夫かなと思ったのですが、
主治医が、「ちまpさんは大丈夫そう」と言って初回からこれでした。
ちなみに主治医は、「ちまPさん副作用軽そう」とも言ってました。
(本当にそうだと良いね)
それと、頭皮冷却している人は副作用が早めに出る人が多いとも言ってました。
長くなったので後半へつづく。