桃・ぶどうの生産量が日本一だという
山梨県笛吹市から桃が届いたので、
桃の冷製スパゲティをつくってみた。
一人前にまるまる一個使ったので、
かなりのボリュームがあるよね。
ああ、いい味だな~。
品種は白鳳種、
水分が多く、果肉がやわらかい桃だとか。
うん、たしかに!
●ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
*著者:東野圭吾
*発行:2023年11月20日
*版元:光文社(光文社文庫)
*定価:本体900円+税
<故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を
抱えたまま生家に戻った真世は、
何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。
元マジシャンの武史は警察を頼らず、
自らの手で犯人を見つけるという。>(カバー裏より)
文庫本で500ページを超える“大作”。
どこに隠されているかわからない伏線や
仕掛けに注意しながら読み進めるから、
スイスイというわけにはいかないが、
長いとはまったく感じずに楽しめた。
真世と武史の会話もなかなかいいよね。
今回、“やられた感”はあまりなかったが、
新ヒーロー“黒い魔術師”は、
十分すぎるほどキャラ立ちしていると思う。
●身代りの女
*著者:シャロン・ボルトン
*訳者:川副智子
*発行:2024年5月1日
*版元:新潮社(新潮文庫)
*定価:本体1200円(税別)
2~3週前の『週刊文春』の「ミステリー・レビュー」で
紹介されていて、「おっ、なかなか面白そう」と思って、
Amazonで買おうとしたら、なんと1800円くらいする。
じゃあ、楽天ブックスにしようか思ったら、
こちらは「購入できない商品です」みたいな表示が……。
そんな状況が3、4日経っても変わらない。
結局、1週間くらい様子見をして、
やっと楽天ブックスで定価で買うことができた。
で、読んだ感想はというと、
現在、入手できたことに満足中でして、
まだ読んでいないのです。
読後感はまた改めて……。