編集プロダクション 文筆堂のブログ

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ワインとグルメと読書、ときどき仕事の話

桃・ぶどうの生産量が日本一だという

山梨県笛吹市から桃が届いたので、

桃の冷製スパゲティをつくってみた。

一人前にまるまる一個使ったので、

かなりのボリュームがあるよね。

ああ、いい味だな~。

 

品種は白鳳種、

水分が多く、果肉がやわらかい桃だとか。

うん、たしかに!

 

 

 

近所にマクドナルドと松のやができて以来、

最低でも週に1回は、

夕食にハンバーガーか、とんかつが

並ぶようになった。

こちら、松のやの「ロースかつ定食」、

590円也。

なかなか美味しいよ~。

 

 

●ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

*著者:東野圭吾

*発行:2023年11月20日

*版元:光文社(光文社文庫)

*定価:本体900円+税

 

<故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を

抱えたまま生家に戻った真世は、

何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。

元マジシャンの武史は警察を頼らず、

自らの手で犯人を見つけるという。>(カバー裏より)

 

文庫本で500ページを超える“大作”。

どこに隠されているかわからない伏線や

仕掛けに注意しながら読み進めるから、

スイスイというわけにはいかないが、

長いとはまったく感じずに楽しめた。

真世と武史の会話もなかなかいいよね。

 

今回、“やられた感”はあまりなかったが、

新ヒーロー“黒い魔術師”は、

十分すぎるほどキャラ立ちしていると思う。

梅干し作り……。

梅をきれいに洗い、

ヘソのゴマみたいなものを取った後は、

いよいよ塩漬けである。

早く梅酢が上がってこないかな。

約1週間くらいかかるんだっけ?

とにかく、♬わたし 待~つ~わ~(笑)

 

 

 

 

去年は和歌山産南高梅が大豊作とかで、

調子に乗って40kgも購入してしまった。

 

ところが今年は打って変わって大不作だとか。

とりあえず3Lクラスを10kg確保。

さあ、梅仕事が始まるぞ~。

 

●完璧な家

*著者:B・A・パリス

*訳者:富永和子

*版元:ハーパーコリンズ・ジャパン

*発行:2017年3月25日

*定価:本体889円(税別)

 

<郊外の豪華な邸宅で暮らすグレース。

ハンサムで優しい夫にも愛され、

人は彼女を“すべてを手にした幸運な女”と羨む。

だが、真実を知る者は誰一人いない――

グレースが身も凍るような恐怖のなか、

閉ざされた家で“囚人”同然の毎日を送っていることなど……>

(カバー裏より引用)

 

英国では100万部突破の大ベストセラーになったとか。

サイコ・サスペンスの入門編的な作品なのかもしれないが、

思いっきり楽しめた。

クリームチーズがあったので、

バスク風チーズケーキをつくってみた。

 

バスク地方はフランスとスペインの

両国にまたがっているが、

何をもって「バスク風」というのか……。

 

このケーキでいうと、

表面を黒っぽくなるまで焼いたものが

「バスク風」なのだとか。

 

まあ、それはともかく、

甘さ控えめで、まあまあ美味しくできたかな。

 

 

●身代りの女

*著者:シャロン・ボルトン

*訳者:川副智子

*発行:2024年5月1日

*版元:新潮社(新潮文庫)

*定価:本体1200円(税別)

 

2~3週前の『週刊文春』の「ミステリー・レビュー」で

紹介されていて、「おっ、なかなか面白そう」と思って、

Amazonで買おうとしたら、なんと1800円くらいする。

 

じゃあ、楽天ブックスにしようか思ったら、

こちらは「購入できない商品です」みたいな表示が……。

 

そんな状況が3、4日経っても変わらない。

結局、1週間くらい様子見をして、

やっと楽天ブックスで定価で買うことができた。

 

で、読んだ感想はというと、

現在、入手できたことに満足中でして、

まだ読んでいないのです。

 

読後感はまた改めて……。

 

 

 

 

 

たまに食べたくなりますよね、ナポリタン。

麺は茹ですぎぐらいのほうがいいかな。

 

味付けは99%ケチャップだが、

ブランデーと牛乳をほんのちょっぴり

入れるのが我が家流。

 

入れることでブランデーと牛乳の

味もするのだろうな。

当たり前か(笑)

横浜中華街で買った台湾メンマと挽肉で、

炊き込みご飯を作ってみた。

味付けは白だしなどで。

なかなかいい味ですよ~。

 

右の、はの字のさつま揚げも

お忘れなく(笑)