気がつけば四半世紀。思えば遠くに来たもんだ。 | 魁!稽古人、徒然日誌

魁!稽古人、徒然日誌

空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古している還暦まぢかのオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

約20年前、武の体育功学舎と名付けたのは、ジャンルにとらわれることなく、武術によって健やかな体を育てることを第一義としたからです。

功学舎、は、はじめに研究会としたところ、当時、教室のあった某スポーツクラブの担当者からダメ出しを受けて、功を積む学び舎という意味をこじ付けて、3分で捻り出した名前でした。

その後、紆余曲折あり、一昨年から空手伝承会、昨年から松尾道場も加えるようになりました。

正式には、武の体育功学舎空手伝承会松尾道場、と長たらしい名称になるので短く、功学舎または松尾道場、長くても、功学舎空手伝承会か空手伝承会松尾道場を名乗るという感じです。



で、現在の松尾道場は、内容的には、基本クラスと武術クラス、そして現代護身術クラスに分かれます。


基本クラスは3つの基本之型とナイファンチを核に、いわゆる安全に空手の基礎・基本を学ぶクラス。飯倉・香椎浜・箱崎・野間大池・天神ソラリアの各教室は基本クラスのみです。


基本クラスと武術クラス、現代護身術クラスをすべて実施してるのは現在は、千代パピオ教室のみです。



武術クラスは、伝承之型(現段階はナイファンチとセイサン)を打ち、武器の操作・術理から組手も含めて、武術性を掘り下げていくものになっています。


現代護身術クラスは、現代社会において、どのように武を活かすか、ということをテーマに、空手、システマ、ヨガ、コーチングなどの理を用いて学ぶ護身(心)クラスになっています。



以前所属した会から福岡市にて空手指導をはじめて25年、四半世紀を超えました。


これまで関わってきていただいた皆さまに最大の感謝をします。できうるなら、天に召されるその日まで、稽古人として全うできるように精進します。


さて、今日もよろしくお願いします。



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