傾聴ではなく、敬聴!目の前の人のチカラを信じることデス。 | 魁!稽古人、徒然日誌

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空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

月曜日のシステマクラスは基本的に田中準也さんがリードします。私はオブザーバー参加。


今週火曜日のシステマ朝クラスは、前半が私で、後半は原卓嗣さんのコーチング特別クラスでした。


木曜日のシステマクラスは、朝の小川聡志トレーニングスタジオでのパーソナルこそ私がやりますが、パピオスタジオの夜クラスは、髙村さんに任せて、最近は、ほぼ私は参加しません。


気楽?いやいや、逆でしたよ。

当初は、不安と不満に苛まれたりしました。


落ち着いたのは最近のこと。

任せたなら、責任も預けて、行動してもらう。

ホウレンソウだけを大事にしてもらう。


十分にはできてないから小さな失敗があります。小さいうちに気付いて、カバーできてれば見て見ぬふり、不問です。



それでも、先日のコーチング特別クラスで、私は、まだまだ敬聴ができていなかったなぁ、と実感しました。


傾聴ではなく、敬うことが不足していたことを自覚できました。


例えば、愚痴を聞いた時、私はついつい問題解決をしようと考えてしまいます。なんなら、当事者に寄り添うとは、一緒に悩んであげることで、アドバイスなんてしてました。


が、それで解決したことがあるか、と聞かれたら、はて?さて?です。逆に、こじらせたりしたかもしれませんよね。


アドバイスや手助けなんて、当の本人は期待なんかしてません。ただ、気楽にふんふんと聞いてくれるだけでいいわけです。解決も、決着も、結論も出すのは本人。


冷たい?

ほんとに?


誰かに聞いてもらううちに頭が整理されて、自ずと答えが出てるってことあるでしょ?


聞く側は、話してくれる人の能力を信じてあげるだけ。下手な口出しは混乱と誤解、関係の崩壊を招くだけだからしないが吉。


もう少し前に気付ければよかったなぁ(苦笑)



過ぎたもんは戻らない。

誠心誠意、ゼロから積み上げていけばいいだけです。


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