痛みは生きてる証。ぼちぼち動いていきましょう。 | 魁!稽古人、徒然日誌

魁!稽古人、徒然日誌

空手とシステマ、誰ツヨDOJOyを稽古しているオヤジの徒然日誌です。武の体育功学舎空手伝承会松尾道場主宰、システマ福岡ネットワーク代表、誰ツヨDOJOy福岡稽古会所属、『現代護身術』講座企画立案者

歳を重ねるとわかることですが、

日々、どこか痛い。

どこか調子が良くない。


スッキリはっきり

快調、絶好調なんてタイミングがない。


痛みは自分の弱点を示してくれる。


休むべき時には、ちゃんと休む。

食って寝て、じっとして観察する。


痛みや疲れが薄くなってきたら

不調や不具合にとらわれず

今の体調で楽に動いてみる。


とらわれてるのが

頭やら心なら

体は動くもんです。それなりに。



それを受け入れつつ、生きるようになったのは、システマの捉え方が変化したから。


それまでは、やはり格闘術としてのシステマ、身体操作の妙への興味が大きかったものが、4月のミカエル師の逝去で、その精神性の尊さを得心してから、私のなかで、明らかに取り組み方が変わりました。

ちなみに写真は、9月30日土曜日のレギュラークラス(パピオスタジオ20:00〜21:30)と10月2日火曜日のベーシッククラス(パピオスタジオ10:30〜12:00)、それに10月5日木曜日の小川聡志トレーニングスタジオでのパーソナルレッスン(9:00〜10:00)の様子です。


直近の私のテーマは『末端から動き続ける』ということ。そうするとフィストウォークも、グラウンドムーヴも、壁での動きも、まったく感覚が変わってきました。

ペアワークにしても、エスケープする動きにとらわれがちですが、パートナーをまるで自分の身体の一部のように扱えるのは、居着かず、支点を作らず、動き続けているから。当たり前のことを、当たり前に納得している鈍い私です(笑)


本日、10月6日金曜日20:00〜21:30にパピオスタジオで実施するフリーワーククラスの内容の参考になりそうなヴラッドの動画です。


こんな見事に、とはいきませんが、この域を目指して精進します。皆々様、よろしくお願いします。


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