歳を重ねるとわかることですが、
日々、どこか痛い。
どこか調子が良くない。
スッキリはっきり
快調、絶好調なんてタイミングがない。
痛みは自分の弱点を示してくれる。
休むべき時には、ちゃんと休む。
食って寝て、じっとして観察する。
痛みや疲れが薄くなってきたら
不調や不具合にとらわれず
今の体調で楽に動いてみる。
とらわれてるのが
頭やら心なら
体は動くもんです。それなりに。
それを受け入れつつ、生きるようになったのは、システマの捉え方が変化したから。
それまでは、やはり格闘術としてのシステマ、身体操作の妙への興味が大きかったものが、4月のミカエル師の逝去で、その精神性の尊さを得心してから、私のなかで、明らかに取り組み方が変わりました。
ちなみに写真は、9月30日土曜日のレギュラークラス(パピオスタジオ20:00〜21:30)と10月2日火曜日のベーシッククラス(パピオスタジオ10:30〜12:00)、それに10月5日木曜日の小川聡志トレーニングスタジオでのパーソナルレッスン(9:00〜10:00)の様子です。
直近の私のテーマは『末端から動き続ける』ということ。そうするとフィストウォークも、グラウンドムーヴも、壁での動きも、まったく感覚が変わってきました。
ペアワークにしても、エスケープする動きにとらわれがちですが、パートナーをまるで自分の身体の一部のように扱えるのは、居着かず、支点を作らず、動き続けているから。当たり前のことを、当たり前に納得している鈍い私です(笑)
本日、10月6日金曜日20:00〜21:30にパピオスタジオで実施するフリーワーククラスの内容の参考になりそうなヴラッドの動画です。
こんな見事に、とはいきませんが、この域を目指して精進します。皆々様、よろしくお願いします。
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