第2回 功学舎空手交流大会
【実施日時・場所・その他】
◆2024年9月29日 日曜日
◆かすやドームスポーツセンター(粕屋町総合体育館)武道場
進行予定
※出場者数により、前後します
◇10時30分 開場
◇11時00分〜15時00分 交流大会
・参加者と準備運動・体操
・型演武
・招待演武
・組手試合
◇15時15分〜16時00分 表彰式・閉会
出場者申込み期限☞2024年9月10日
参加費☞5,000円(応援者入場料込み)
参加資格☞功学舎空手教室所属の会員
☞交流協力団体の皆さま
概 要
1、「健やかなる心身の練磨する!」をコンセプトとし全ての関わる方達の在り方を大切にする。
2、競技の枠にとらわれず、実戦性を追求しつつも安全性を担保し、選手が思いっきり自分と自分が積み重ねてきたものを表現する場とする。
3、何より選手も観客も運営も楽しむことを目的とする。
第1章 組み合わせ 計量
1.組み合わせ
互いの申告プロフィールを元に身長、体重、年齢、対戦希望レベル、空手歴、実績、希望防具を考慮して対戦を組む。
2.計量
出場選手のうち、一般の部参加者は審判団立ち合いのもと、試合当日の朝に計量を行う。その際に申告体重と大きな差があった場合は対戦相手が変更になることがあり得る。
第2章 試合場
試合場は柔道の試合場を用い、赤い畳の内側と線上を闘技場内、赤い畳の外を場外と定義する。
第3章 競技装具
選手は当会が定める競技装具を着用しなければならない。また、出場種目に応じた競技装具を着用しなければならない。
【種目】
[基本ルール]フィンガーグローブまたは拳サポーター+脛サポーターを着用したライトコンタクト、ポイント加算スタイルでの試合。今回は全ルール、公式フェイスガードを使用する。
❶ 打撃競技 基本1分ルール
❷ 投げ有り 複合1分ルール
❸ソフト短刀どり1分ルール
❹ソフトヌンチャク1分ルール
❺アドバンス武術ルール
※各々のルール詳細については追って追加してまいります。
1.全選手着用義務のある競技装具
①原則として各選手がアイデンティティを持つ衣装を着用する。安全性が確保されていればスーツや着物などでも構わない。※衣服を掴むことの有無を選択する。
②選手個人が用意したマウスピース(小学生は任意)
③選手個人が用意したファウルカップ(男性のみ)
2.種目に応じた競技装具
(1)
今回は、全試合フェイスガードを着用して実施します。※運営が準備します。
基本的にフェイスガードは運営でも準備しますが自前のものでもかまいません。
オープンフィンガーグローブは運営でも準備しますが、自前のものは事前に承認を受ければ使用可です。
レガース(マジックテープは剥がれないようにテーピングなどで固定、履くタイプの脛サポーターも可)、膝サポーターは各自でご準備ください。
ファウルカップは運営でも準備しますが、できれば自前のものをご準備ください。
(2)
ショーツ、ショートスパッツ等を衣装のインナーとして着用してもよい。金具、プラスチック、ポケット等、危険と判断されるものが付いている場合は認められない。
(3)
負傷箇所等の保護のためのテーピング、サポーター等を使用してもよい。
3.上記1,2で指定された競技装具以外の着用は認められない。但し事前に運営側が承認したものに関してはこの限りではない。
4.靴の使用は一切認められない。
第4章 試合
1.試合時間
1試合一分間。トーナメント制。なお、試合ルール❶〜❺は、その場のくじ引きで決まります
2.試合前礼法
試合場に入るときに一礼、中央にて立会人(レフェリー)のもとルール等を確認し、立会人(レフェリー)の「正面に礼」、「お互いに礼」の掛け声に従い礼をし、両選手は握手をし、別れ、試合に臨む。
試合中には、グローブタッチ、抱擁、握手は行わないこと。
3.攻防状態の定義
①スタート状態
試合開始時は、両選手は闘技場の境界線(赤畳)から立会人(レフェリー)の「はじめ」の合図により試合開始する。再開する場合は、両者間、約2メートル以上の間隔を開け、立会人(レフェリー)の「続行」の合図により再開する。
②スタンド状態
選手の足裏のみが床に着いている状態。
武術的な観点から組んだ状態で膠着して目つき、頭突き、金的、噛みつき、武器、多人数などを想定していない状況には膠着を誘発している方に反則を取る。反則の説明が必要な場合は「待て」をかける。
③グラウンド状態
上記スタンド状態以外の身体部分が1か所以上床に着いている状態。両者がグラウンド状態に入った場合、一連の攻防の流れが続く限り続行とする。流れが止まったら「待て」の合図によりスタンド状態に戻る。
武術的な観点から組んだ状態で膠着して目つき、頭突き、金的、噛みつき、武器、多人数などを想定していない状況には「そのまま」をかけて膠着を誘発している方に反則を取り続行する。
④場外について
スタンド状態、グラウンド状態にかかわらず、攻防は全て試合場内(赤い畳の内側と線上)で行わなければならない。
重心が場外に出るような接地をしたら転落と考え、2回の場外で試合終了とする。
4.勝 敗
試合の勝敗は交流試合なので、「判定」は付けないが、副審からのポイント報告があり、どちらが優勢だったか、はわかるようにする。また、どちらかが続行不可能と判断した「一本」もしくは「失格」は、立会人(レフリー)の責任において、途中で止めることができる。
なれないことも多々ございますが、選手および保護者の皆さまにおかれましては、何卒ご協力のほどをお願いします。
スタッフは、黒帯の方々を中心に選手兼用で実施しますが、ボランティアでのスタッフ協力の申し出は大歓迎です。何卒よろしくお願いします。