千日の稽古より、数時間の交流で気付かされることがあります。
甲野善紀先生。
立石道淳先生。
お二人にあるのは何ものにも縛られない発想力でした。
私には“探る”悪い癖があります。
胸襟を開き、迎え入れられていても、間合いを取り、無意識ですが“探る”のです。
私は、私のこの素直じゃないところが、時として諸先輩や先生方に疎まれたのだと思います。
しかし、今、私は周りの方々に恵まれています。
今回の立石先生、菊美先生との出会いも、
甲野善紀先生とそこに集まられるN元さんたちも、
システマとシステマを通じて出会える方々も、
尾仲先生をはじめ、総合格闘技に汗する人たちも、
稽古してくれるN崎さんやT永さんも、
野外稽古のK谷さんにT中さんも、
空手の奥深さを教えてくださるY里先生、Y城先生も、
S先生をはじめ、古武術実践会の方々も、
木曜スコラでお世話になるO氏にMさん、Kさん、Y下さん、カイくんも
もちろん空手教室に集ってくれる子供たちも、
まだまだ、たくさんの方々と武縁は繋がってますが、出会っていただいた皆様に、心から感謝しています。
改めて、そんな感謝を胸に、今日も頑張って生きましょ