タイヤ交換 | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

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6年前に買った愛車の走行距離が1万4千㎞なので、タイヤを一度も交換していませんでしたが、

ディーラーから溝の深さはクリアしていても、ゴムの劣化が進んでいると指摘され、

タイヤメーカーも次々と値上げを発表していると急かされて、渋々見積を依頼しました。

メーカーがBMWな上に、16インチのランフラットタイヤを履いていることもあって、

ある程度の金額を覚悟していましたが、日本の中古車1台が買える額を突き付けられると、

さすがにカーショップでの購入を検討せざるを得なくなりました、

ただBMWの場合は、車種に適合した☆マークの付いたタイヤを推奨していて、

それ以外のタイヤに履き替えた場合は、整備を拒否するディーラーもいるという事で、

どうしても選択するタイヤの種類が限られてきます。

 

 

現在ブリジストンのタイヤを履いているので、ブリジストンのホームページで車種に適した

タイヤをAI診断してみると、ヒットしたタイヤは1種類だけでしたが、☆マークのついている

タイヤではありませんでした。現在のタイヤと診断で出たタイヤ表示の違いは、速度記号

(走行することが可能な最高の速度)の違いだけで、現在のタイヤがW(270㎞/h)、

診断で出たタイヤがV(240㎞/h)でしたが、どちらも日本では出せる速度ではないし、

車の性能の限界を引き出せないタイヤということで、☆マークがついていないのかもしれません。

 

 

ブリジストン以外のメーカーで適合したタイヤがあったのはPIRELLIだけでしたが、

PIRELLIはPIRELLIノイズと揶揄されるぐらいにロードノイズが大きいことで有名らしいので、

最終的には、同じタイヤに買い替えるのが一番いいのかもしれません。

ブリジストンが全国展開しているショップは4つあって、コックピットとタイヤ館に見積り依頼

しましたが、コックピットはディーラー価格より約5万円、タイヤ館で約4万円安くなりました。

因みにタイヤ通販の大手タイヤフッドの見積りはコックピットと大差なかったので、

コックピットでお願いしようと考えています.。.

BMWは走る喜びを感じさせてくれるメーカーですが、それなりの維持費がかかるのが

玉に瑕ですね。