NAMBATTLE2 公演~舞~ いい加減な採点 | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

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NAMBATTLE2公演のパフォーマンスを競うチーム戦は、ダンススキルで分が悪いと見られて

いたチームMが、チームNに8点差をつける番狂わせを演じていますが、それよりも不可解なのは

各審査員の評価基準で、最高得点と最低得点で14点の開きがあったり、97点や83点と細かい

採点がされていたりと非常にアバウトで、詳細な項目に基づいて審査されているとは、

とても思えない曖昧さを感じます。 

最終決戦の舞台では、審査員が二人増員されて5名になりますが、適当な得点を入れて、

どちらかのチームに肩入れできるシステムは問題で、ナショナリズムによる極端な採点を

排除するために、オリンピック競技で採用されているような、最高点と最低点をカットする方法を

取り入れない限り、NAMBATTLEでのW1N-Cときゅんmartの逆転劇のような、遺恨を残す結果に

なる可能性大だと思います。