日本テレビの深夜に放送されていたNMB48の冠番組『げいにん』が映画化されて、
８月１日から全国順次公開されますが、公開される劇場を調べてみたら、
東京や神奈川各２館を含めて関東で８館、愛知県は最多の５館なのに対して、
地元の大阪は梅田の１館だけで、なんばで上映する劇場が無いのは意外でした。
AKB48カフェがNMB48オフィシャルショップよりもNMB48劇場近くで営業していて、
さらに繁盛している様子を見ると、NMB48は浪速の名物として、大阪の大衆に
評価されていないのかもしれません。
前売り券を買うと、メンバーのサイン入りチラシやポスタープレゼントが特典に
あるようなので、ビデオ販売を含めて、そこそこの利益は見込めそうですが、
あらすじを読む限りでは肝心の内容は期待薄で、『ごくせん』『美咲ナンバーワン!!」の
脚本を書いた松田裕子の本気度が試された作品だと思います。
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