出典：ameblo.jp
NMB48に続いて、HKT48も劇場公演の模様が、
DMMから動画配信されるようになりました。
現在、プレオープンの無料配信期間中なので、
劇場１周年記念特別公演を視聴しました。
HKT48のメンバーで知っているのは、
宮脇咲良、松岡菜摘、兒玉遙、中西智代梨に、
秋元康のお気に入りの、2期生田島芽瑠ぐらいで、
初めて見るメンバーがほとんどですが、
全体的にお嬢さんっぽい清楚な顔立ちの、
美形の娘が多い半面、将来、大化けしそうな
個性的な子が見当たらず、MCもおとなしめで、
若者らしい覇気を感じることが出来ませんでした。
AKB48との兼任となった指原莉乃（さっしー）は、
笑っていいとも！の出演で、公演時間前に間に合わず、
ユニット曲「愛しきナターシャ」で初登場しましたが、
バラエティの出演過多で、公演数が減っているのか、
表情に余裕がなく、普段の魅力が半減していました。
初めて観るパフォーマンスも、練習不足のためだと思いますが、
チームM「アイドルの夜明け」公演で、同じユニット曲でセンターを
務めるNMB48の谷川愛梨のパフォーマンスには遠く及ばず、
若いメンバーたちの精神的支柱としての役割だけを、
任されているように思いました。
NMB48は、なんばと言う泥臭い土地柄とお笑いのバックボーンを
持つ強みで、AKB48との差別化に成功しましたが、
HKT48初のオリジナルシングル曲「初恋バタフライ」を聴く限りでは、
何を売りにしていくのかが、全く見えてきません。
地方に根差したチーム作りを確立できないと、
今後の新たな姉妹グループの拡大展開は、頓挫してしまう事でしょう。
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