ランニングシューズ | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

ネットの海を漂う吟遊詩人になって
見知らぬあなたに愛を吟じよう

昨日、健康診断のために淀屋橋にある病院に出向いた序でに、

近くにあるミズノ本店に立ち寄って、新しいランニングシューズを

購入することにしました。

最近のマラソンブームにあやかって、大阪でも来年の10月に

3万人規模の市民マラソン大会が開催されますが、

ミズノでもその特需にあやかろうと、1階入口付近にランニング関係の

コーナーを設け、各個人にあった最適なシューズを測定してくれる機械を

導入するなどして来店客にアピールしていました。

私は、普段どんなシューズを買うときでも25・5cmサイズで探すのですが、

機械の測定では27cmサイズのシューズが最適という結果が出たので、

計測が間違っているのではと疑心暗鬼を生じていましたが、

店員さんが選んできたシューズを履いてみると、何とこれがジャストフィット!

自分の走行バターンが『軽度のオーバープロネーションタイプ』であることや、

靴紐の正しい結び方まで目から鱗が落ちる事ばかりで、

今まで過酷な条件下に絶えていた足に対して申し訳なく思いました。

最終的に店員さんの意見を信じて、今履いている様な軽量のシューズではなく、

目標の4時間を切るタイムで走ることを踏まえて、体に負担の少ない

クッション性の高いシューズを購入しました。


自分のために買い物をするなんて何年振りでしょうか。

42・195kmを共に旅する新たな相棒と、今すぐにでも走りたい逸る気持ちを

抑えて、うきうきしながら家路に着いたのは言うまでもありません。


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