先日こちらの記事でも書いたのですが、
【火星星座の特徴】30代後半〜40代前半は火星の影響を受けています
その時その時の天体の動きとは別に、
人は年齢によってそれぞれ
決まった天体の影響を受けています。
その年齢の区分については、
以下の記事をご参照ください。
以前は30代後半〜40代前半の
方に向けて、
その方々に影響する天体、
星座別の火星の説明をいたしました。
今回は、そのあとの世代、
具体的には
46〜55歳くらいの方に向けて、
その人たちに影響をもたらす
木星の星座別の簡単な説明をしていきます。
ちなみにこの年齢というのは、
区別をガチガチに考えず、
だいたいそのあたりという感じでお考えください。
なので、
現在例えば45才の女性なら、
今すでに木星の影響がじわりじわりと入ってきていたり、
これからだんだんと木星の影響が強まっていきます。
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では、
この木星の星座がお判りの方に向けて、
それぞれの木星星座の特徴を簡単に書いていきますね。
（わからない方は出生図のホロスコープをネットで調べてみて、木星の星座を見てみてください）
おひつじ座の木星
木星期（40代後半〜50代前半）から
全く違う分野の仕事を始めたり、
それまでの人生とは違う道を歩むことがあるかもしれません。
行動にスピード感が備わっていくでしょう。
おうし座の木星
目に見えるモノに価値を見出そうとするでしょう。
そして、自分の五感に響く
美しきものを大切にしようとします。
クラシック音楽や美食、芸術に親しみを覚える傾向があります。
ふたご座の木星
知性への渇望と欲求が著しく、
どこまでも果てしなく学びを続けようとするでしょう。
そのため、知性を求められるような場所で必要とされます。
人に教えを授けることに縁があります。
かに座の木星
家族愛や家に対する愛着が強く、
家族を守ることに喜びを感じていくことでしょう。
周囲の人に温かみのあるムードを与え、
その居心地の良さから人を集めます。
しし座の木星
その他大勢に紛れることなく、
個人として華やかな舞台に立つことを望むでしょう。
自分にまつわるあらゆることを演出し、
プロデュースする力があります。
おとめ座の木星
他人が気にも留めないような
細かなディテールや変化に気がつく人です。
もともとあるものにアレンジを加え、
より繊細で美しいものに仕上げる能力に長けます。
てんびん座の木星
美しきバランスを好み、
一寸の狂いもない調和のとれたモノに価値を見出します。
他者との関係性から学びを得たり、
他人と組んでは交流を楽しみます。
さそり座の木星
富を大きく循環させ、
さらにはそれを増やしていくことのできる人です。
欲に対してとてもアグレッシブ、かつ素直。
望むモノは何であれ、手中に納めようとするでしょう。
いて座の木星
イノセントな精神性を持っているため、
不特定多数の人にその美しき心を見せていくことができる人。
他者を縛らず、自らにも自由を求めます。
リスクを怖れず、あちこちに出向いていくことでしょう。
やぎ座の木星
わかりやすい社会的成功を求めるところがあり、
社会的にいかに自分が力を
持つことができるかということに関心を寄せます。
その力によって、多くの人々を幸福へと導こうとするでしょう。
みずがめ座の木星
大きな目で見た場合の自由を求め、尊重し、
不合理な常識で縛られることに疑問を感じます。
親しまれやすいキャラクターで、
他人の価値観をフラットに認められる人です。
うお座の木星
貢献心とたおやかな愛情を持っているので、
たくさんの人に好かれるでしょう。
社会的な規範を超越してまでも
人の心のやわらかな動きを大切にします。
上述の星座ごとのテーマを
40代後半〜50代前半に実現できると、
社会で生きる意味を見出すことができるでしょう。
木星はひとつの星座に
およそ一年ステイしますので、
木星星座は同い年の人と
だいたいカブるようになっています。
ですので、例えば1学年ごとのカラーというように
捉えてもらってもいいのかなと思います。
そしてこの木星。
一般的には発展や拡大の星と言われ、
ラッキースターとも呼ばれています。
ですがそれは狭小な意味合いでもあり、
木星が内包する影響力はそれにとどまりません。
よく言われているように、
木星はすべてを拡大させます。
良きものも、そうでないものも。
そして、
それまで種まきをしてきた人と
そうでない人とでは、
享受できるものが全く違ってきます。
このことは、何をするにも言えることではないかなと思います。
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ちなみに現在、木星は逆行しています。
詳しくはこちらをご覧ください
木星逆行スタートによる影響 〜理想と想像の落とし所をどうするか？
30代後半〜40代前半の方は、こちらの記事をご参考に♪
【火星星座の特徴】30代後半〜40代前半は火星の影響を受けています