先日のブログ記事の補足を書いていきます。
【天体の年齢域】に加えて、
火星星座のことについて。
この記事でも書いた通り、
人の人生を長い目で見たとき、
特定の天体の影響を受けます。
詳しくはこちらを。
例えば、赤ちゃんから小学校に上がる頃までは月。
そこから水星→金星→太陽→火星→木星……となっていくわけですが、
わたし含めこのブログを読んでくださっている方は
火星の域にいらっしゃる方が多いのではないかな？
つまり、30代後半〜40代前半の方。
この年齢にあてはまる方々は、
火星の影響をゆるりと受けています。
ちなみに火星というのは
占星術でいうと、
【情熱、やる気、攻撃性、意欲、怒り、男性性】
などの象徴とされています。
ざっくりと言えば、
活動的で攻撃的な雰囲気を持つ天体なのだとお考えください。
では、
この火星の星座がお判りの方に向けて、
それぞれの火星星座の特徴を簡単に書いていきますね。
（わからない方は出生図のホロスコープをネットで調べてみて、火星の星座を見てみてください）
おひつじ座の火星
とても活発でスピーディー。
独歩的で、サバサバとした感じがあります。
攻撃性や勝ち気さも強い方。
そのため、自ら勝負に挑んでいくこともあるでしょう。
おうし座の火星
どっしりとした根性があります。
刹那の勢いよりも大事なのは、自分のペース。
目に見える物質を手に入れたいとする欲求が強く、
それが生活の活力となるでしょう。
ふたご座の火星
ぶっちゃけ、飽き性です。（悪意はありません）
そのため、常に新たな刺激があった方がいいのがこのタイプ。
動き回ることで火星が活かされます。
継続を良しとする世間の価値観はブッ飛ばしてOK！
かに座の火星
愛や優しさのために動きたい。
そこに人の気持ちがないのなら、行動の動機にはならない。
温かみがあるもの、守りたいと思えるもの。
そういったものにこそ、パワーと意欲を発揮します。
しし座の火星
自己アピール力が抜群。
自分を表現することに強い意欲を燃やします。
そのやり方がパーっと明るいのが特徴。
温かみと人情味のある人柄です。
おとめ座の火星
緻密な作業や細かい仕事に意欲を発揮します。
やっている最中はがっつり没頭することも。
そして、そこに自分なりのルールを
取り入れることを好むでしょう。
てんびん座の火星
周囲の人に関心を抱きます。
その人たちをよく観察し、相手の欲求を知ろうとします。
不当な状況に置かれている人や、
そういった環境を見過ごせない強い正義感が特徴。
さそり座の火星
他人に一目置かれるようなことに意欲を燃やします。
そのために人の心理や欲を把握しようとするでしょう。
何かを自分が支配し、
他人に影響力を与えることにエネルギーを注ぎます。
いて座の火星
あえてリスクを冒すことに喜びを感じます。
さわやかで楽天的な思考とあり方。
ざっくりとしたプランで行動を起こします。
変化を求めてあちこち移動することでしょう。
やぎ座の火星
高度なビジネスセンスと強い野心を持っています。
仕事上での目標は次々と達成していくことでしょう。
組織のトップに立ち、力を得て
人々を先導していくことに意欲的です。
みずがめ座の火星
根強く受け継がれてきた古い価値観や思想、
慣例をブレイクすることに力を発揮します。
自由を望み、縛り付けられることを人一倍嫌うでしょう。
改革者的行動、言動ができる人です。
うお座の火星
強きロマンティシズムと神秘性を湛えています。
弱いものを助けることに情熱を燃やし、
その上で甘い汁を吸っている存在を
心のどこかで許せないと思っていることもあるでしょう。
これらを見てもお判りの通り、
火星がどの星座にいるかで
そのカラーは全く異なります。
例えば火星がおうし座にいる場合と
おひつじ座にいる場合とでは、
火星本来の力の出方が全く違ってきます。
30代後半〜40代前半の人は特に
ご自分の火星星座を知ることで、
その影響を実感できるのではないかなと思います。
ずっとのほほんキャラだったのに、
そういえばこの年齢あたりから
なんかリスキーな人生になってる！
（↑射手座火星）
そういえばコツコツ仕事にハマッてる！
（↑乙女座火星）という
場合もあるのではないでしょうか？
火星については、こちらもご参考に☆