1週間の総括 〜学校について〜 | 「心とお金の言霊コーチ」佐藤文香のブログ

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第1週が無事終わりました。
最初の週なので全てのことをとりあえず様子見、の感覚でいこうと思っていたのですが、やはり授業はtough。。。´д` ;

学校の雰囲気やカリキュラムに関しては、一昨年行ったEFのNY校と比較しながら書いていこうかと思います。
学校そのものや国、キャンパスによってこんなに違うんだ~、というのが見えて、それはそれでとても興味深いですね。


まず、学校について。
オークランドには留学生が集まってくる学校がたくさんあります。
わたしが今回通っているような語学学校や大学が街のど真ん中にあるんですが、
たいていが日本で言うところの雑居ビルのような建物の数階が学校にになっています。
なかには1つのビルに幾つか違う学校が同居しているところも。

わたしの学校は、目抜き通りのQueen Streetから1本入ったところにあります。
雑居ビルのレベル1(2階)からレベル3(4階)が学校で、小ぢんまりとした感じ。

NYの学校は広いキャンパスの敷地内に、教室のある校舎のほかにいくつかの寮も建っていました。
売店や学食も夜まで開いていて、すべての生活が敷地内で収まってしまうようなところだったので、それと比べると全く雰囲気が違います。

一番えっ!? っと思ったのが、カフェテリアどころか売店もビル内にないこと。(・_・;
スナックと缶入りジュースが買える小さな自販機があるだけです。

なので、多くの学生がお弁当を持ってきます。
お弁当についてはまた詳しく書きたいと思いますが、お弁当持参の学生のために、student roomには電子レンジと冷蔵庫、湯沸かし器、マグカップや食器まであり、自由に使えるようになっています。
そのあたり、日本の小さな会社の給湯室のようですね。

学生の出身国は南米がいま一番多いでしょうか。
英語を勉強するならアメリカのほうが断然近いのに、と思ったんですが、NZを選んだ理由を聞いてみたら、ビザが取りやすいからとのこと。

NZは移民に寛容な国なので、街の中も文字通り“人種のるつぼ”です。
どんな人にとっても居やすい雰囲気は確かにありますね。

アジア人も多いですが、南米人の存在感には負けます(⌒-⌒; )

でも来てみてちょっと嬉しかったのが、学生のの年齢がほんとうに幅広いこと。国に帰っても学生です、という人の方が少ないかもしれません。
私と同じ世代や上の世代もいっぱいいます。
なので、そういう意味でも居心地がいい(笑)。

これらはうちの学校だけでなく、オークランドの留学生全体の特徴かもしれません。
ホストマザーのお母さんも留学生の受け入れをしているんですが、これまでの最高齢は70代のおばあちゃんだったそう!

まさに、どんな人もwelcome!な国になんですね~。


学校では授業のほかにアクティビティも行われています。
週末の旅行は、学生向けツアーをしている業者が入っていて、他の学校の学生とも一緒になるらしいので、それはそれで面白そうです。
ツーリスト向けのツアーは街の中のインフォメーションでもいろいろ選べますが、学生向けのツアーだと割安なものが多いそうです。

うちの学校独自のアクティビティは、サッカーチームと週末の“Happy Hour”でしょうか。
今日金曜日はそのHappy Hourの日。
先生やほかの生徒たちとパブに行って、ビールを飲みながらおしゃべりしてきました。
音楽がガンガンかかって他の人の声が聞こえにくいところはあるんですが、いろんなおしゃべりができるのでいいですね。

ただ、やっぱりこういう場所で会話をしたり、話を聞いたりするのは、ある程度聞き取りができる人でないとキツいもしれません。
実際、来てるのは中上級レベルの生徒がほとんどでした。

アクティビティや学校の様子は、また気づいたことがあったら書いていきますね。

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