令和6年8月2日(金)  天気  晴れ

 

今日のわが市は、

朝から暑い1日になりました。

35度を上回るのは

もはや当たり前になった毎日です。

 

午後3時47分の工房内の気温

 

37度でした。

昼頃はさらに高い気温でした。

 

オリンピック中継を

毎日観ているので、

陶芸開始はどうしても遅くなり、

今日は午後2時からになりました。

 

最初にお茶を飲み

水分を先に摂取した後、

裏の物置まで行き

藁を取ってきました。

 

その後藁叩きを10分ほど行い、

火襷の準備をしました。

 

文一窯は藁を巻くのが

とても下手です。😞

 

片口2個に藁を巻く

 

この2つの片口に藁を巻いたら

窯に入れます。

 

片口は素焼きをしていません。

このまま水の中につけて置けば

ドベに変わります。

 

叩いた後の藁

 

木槌で叩いた後ですが、

まだ硬いので、

両方の指で潰し柔らかくします。

 

片口に藁を巻く

 

一応巻きましたが、

時間は20分ほどかかりました。

 

しかもよく見ると、

上の画像のように、

左側は藁が浮いています。

 

この浮いた藁を

素地に貼りつくようにしたいため、

細工をしました。

 

細工をする方法は

1 テープで止めておく、

     2 藁をもう1つ用意して縛る等。

色々ありますが、

 

テープで貼り付けておくと、

テープが燃えた後、

藁が緩んでしまう事になります。

 

もう1つ藁を用意しておき、

縛るのはと思いましたが、

なかなか上手く縛れませんでした。

 

もう1つ針金で縛る方法もありますが、

針金がありませんでした。

 

そこで思いついたのは、

そこでゴミを焼却した時に、

アルミフォイルが焼けずに

出て来たことを思い出しました。

 

フォイルで包む

 

アルミフォイルで包んでみました。

 

窯に入れる

 

アルミフォイルで包んだ後、

窯に入れました。

 

アルミフォイルの

飛び散り防止のため、

本当ならば

鞘に入れればいいのですが、

鞘の代わりに

ズクで囲んでみました。

 

再び上の段を積む

 

管理上再び上の段を積み

窯に戻しました。