令和6年6月15日(土)  天気 晴れ時々曇り

 

昨日に続いて、

今日も暑い1日に

なりました。

 

6月中旬にして、

日中の最高気温は

真夏日の30度超え。

 

今日の最高気温は、

31.5度になりました。

 

去る6月10日に

友人のM君宅に行き、

梅を安く譲っていただきました。

 

本来であれば直ぐに洗い、

次の作業に

取り掛かるところでしたが、

雑用やら彩色などの

作業があり、

今日になってしまいました。

 

5日間は出来るだけ、

梅の熟成を遅らせるために、

冷蔵庫に入れ

保存してました。

 

今日の作業は、

梅を洗った後、

ヘタを取りながら、

梅の選別を行いました。

 

選別の基準は2つです。

1つは傷があるか否か、

もう1つは傷は無いけど

梅自体がぶよぶよした

軟かさがあるか否かでした。

 

この2つの梅は、

梅漬けにはできません。

腐りやカビの

恐れがあるからです。

 

この2つの梅は

梅酒を作るのに利用します。

 

梅酒であれば、

少々傷んでいても

アルコール度数の高い

焼酎の中に入れるので、

腐りやカビなどの

心配はありません。

 

梅を洗う

 

桶に入れ梅を洗います。

洗った後は、

一度水道水で流した後、

別の袋に入れておきます。

 

袋に入れる

 

新しいレジ袋です。

 

洗い終わった梅の量

 

どのくらいの量なのか

重さの測定はいていません。

 

傷などがある梅

 

梅酒用の梅です。

これだけでは不足なので、

 

上の画像の

ビニール袋の中より、

少し足します。

 

梅の作業が終わった後は、

陶芸の作業でした。

 

直径3mmのシール

 

つい数か月前までは、

直径3mmのシールが

発売されていました。

 

実はこの3㎜のシールは、

数カ月前に製造が中止になり、

販売中止になって

しまいました。

 

文一窯が持っている在庫も、

あと数枚で無くなります。

 

私の場合

3mmのシールが

無くなってしまうと、

湯呑などに麻の波紋を

貼ろうとするとき、

〇を作るのに困ります。

 

そこで自分で作る事にしました。

 

穴を開ける

 

レザークラフトで

周囲をかがる為に

穴を開ける道具です。

 

「穴開けポンチ」と言います。

 

実は20代の頃、

レザークラフトを半年ほど

行った経験がありました。

 

その時の記憶が残っていて、

直径3mmの穴開けポンチが

ある事を思い出し、

購入しました。

 

使い方は、

上の画像のように、

紙(今回はシール)の上に当て、

木槌で叩きます。

 

穴が開いたシール

 

叩くと上の画像のように、

穴が開き、

3mmのシールが

出来上がります。

 

出来上がった3㎜のシール

 

カップに貼ったシール

 

模様は麻の波紋です。

緑のシールは、

市販されてた時、

購入したシールです。

 

赤のシールは

穴開けポンチを使い、

自作したシールです。

 

試しに作ってみた結果、

手間はかかりますが、

シールとして

使える事が判りました。