令和6年6月13日(木)  天気  曇り

 

今日のわが市は、

朝からの曇り空でした。

 

曇り空にもかかわらず、

日中の最高気温は

29度もありました。

しかも風は東南都の風

風速1m~2mほどでした。

 

しかも湿度は55%~63%と、

高く蒸し暑い日になりました。

 

午前中は、友人のM君より、

分けて頂いた

梅の作業をしてました。

 

昨夕方になり、

3kgだけ洗った後、

冷凍室に入れて置いた梅を

取り出した後

広口瓶に氷砂糖と

一緒に入れ、

梅シロップを作りました。

 

昨年までは梅の量の

半分が氷砂糖でした。

 

今年は少し甘くしようと思い

梅3kgに対し、

氷砂糖2kgにしました。

 

作り終えた梅シロップ

 

8ℓ入りの瓶だと、

梅が3kg入ります。

 

氷砂糖を一番底に敷き

その上に梅を入れます。

 

梅を入れたら、

再び氷砂糖を入れ

その梅に梅を入れる。

 

そんな繰り返しで、

瓶1本の梅シロップを

作り終えました。

 

梅シロップの作り方は

いくつか方法があるようですが、

文一窯は梅を

一晩冷凍室で

冷凍させた後に、

作ります。

 

もう1つの作り方は、

梅を洗いヘタを取った後、

爪楊枝かフォークで、

梅をつついて、

小さな穴を開けた後、

梅と氷砂糖を瓶に入れる方法です。

 

どちらが良いかわかりませんが、

梅をつついて

穴を開けるのが面倒なので、

冷凍した梅を使用して

作っています。

 

冷凍させるのは、

梅の繊維を壊して、

梅の中の水が

外に出やすくする為だそうです。

 

昼食を食べた後

午後からは、

楕円花入れと、

どんぶりの2回目の彩色をし、

テープを剥がしました。

 

2回目の塗り開始

 

2回目の塗り終了

 

今回は2回塗りにしました。

 

テープ剥がし開始

 

ギザギザが出ています。

原因は剥がす時にあります。

 

剥がし終えたテープ

 

テープの上に下絵具が塗られ、

テープを剥がす時に、

テープの上の下絵具の一部が、

余分な空間の部分まで

めくれてしまいます。

 

それがギザギザの原因です。

 

 

針先で慎重に剥がす

 

指で剥がす

 

まず針で少しだけ

テープを剥がします。

 

その後指を使い

剥がしますが、

剥がす時は

出来るだけテープの

近くを持ち

剥がします。

 

慎重に剥がすと、

ギザギザは余り出ません。

 

黒はめくれによる

剥がれが出やすいようです。

 

剥がし終わった楕円花入れ

 

テープを全て剥がし終わりました。

ギザギザな線の部分が

結構あります。

 

丼ぶり2回目の彩色終了

 

2回目の彩色が終わLりました。

 

続いて

どんぶりの2回目の彩色をしました。

 

 

テープ剥がし終了

2回目の彩色後、

テープを剥がしました。

 

ほとんどギザギザな部分は

見られません。

 

黒と異なり、

濃紺の線は、

テープを剥がしても、

綺麗な線が残りました。

 

やはり絵の具に含まれている

成分の違いかと思います。

 

ギザギザな部分の修正1

 

 最初にテープを貼ります。

 

再度テープを貼る

 

テープを貼り後は、

下絵具を再度塗ります。

 

テープを剥がす

 

下絵具を塗り終えた後は、

直ぐにテープを剥がします。

 

2つ上の画像と比べると、

線が修正されてる事が判ります。

 

どんぶりと楕円花入れの

線を比べると

同じ幅1mmのテープであるにも

かかわらず、

楕円花入れの方が、

ギザギザが多く出ています。

 

思うに下絵の具に使われている

物質の違いに原因があると

推察されます。