令和6年5月18日(土)  天気  快晴

 

朝から晴れた

今日のわが市。

日中の最高気温は外で28度。

 

窓を全開にしていても、

工房内の温度は30,5度もあり、

一寸動いただけで

額からも背中からも汗が

流れてくる1日でした。

 

先日のロサンゼルス市議会で、

期限付きですが、

5月17日をある記念日にしたとか。

そんなニュースが放送されてました。

 

ある記念日とは、

大谷選手がドジャースに

在籍する限り、

毎年5月17日を

「大谷翔平デー」とするとの事です。

 

ロサンゼルス市が

外国籍の方を

「○○さんの記念日」としたのは、

大谷選手が最初だそうです。

 

多くの日本のプロ野球選手が

大リーグに移籍していても、

球団の本拠地の市で

記念日に指定された選手は、

大谷選手が初めてです。

 

大リーグに所属し、

首位打者を数回獲得した

あのイチローさんでも、

こんな事はありませんでした。

 

大谷選手が凄い選手で

アメリカ国民に愛されているか

この「大谷翔平デー」の指定でも

伝わってきます。

 

今日は今年2度目の

轆轤挽をしました。

 

結果は5個作ったうち

残したのは僅か2個・・・・・

しかも轆轤挽した粘土は、

轆轤が挽きやすい

備前の粘土!!!

 

全く感覚が掴めず、

粘土も伸びず、

形もバラバラでした。

 

轆轤挽して作ったのは、

備前焼でよく見られる

片口です。

 

土殺し終了

 

少しだけ粘土が固いけど、

柔らかい粘土より、

ろくろは挽きやすいので、

轆轤を挽きます。

 

轆轤の挽き終わり

 

口を処理する前の

形になりました。

 

口を作る

 

指を当て

口を作りました。

 

横から見た口作り

 

口先が下を向いてます。

 

口先を下を向けたのは、

下を向ける事で、

水を注いだ時に、

下側面に水が回らないよう、

水の切れを良くする為です。

 

轆轤挽きを終えた片口

 

全部で5個作りました。

 

形も高さも口径もバラバラ

普段からトンボは

使わないのですが、

ここまでバラバラなのは、

めったにありません。

 

轆轤から外す時、

持ち上げますが、

その時の感覚では、

少し重たい気がしました。

 

紐で割る 1個目

 

紐で割る 2個目

 

紐で割る 3個目

 

上から5枚目の画像にあるように

作り終えた片口のうち、

奥側の一番奥の右端と、

左端を残し、

他3つは紐で割りました。

 

割った後、

側面の厚さを見ると、

あと2回ほど挽き上げ

伸ばせるくらいの

粘土の厚みでした。

 

テープ貼り中心の

毎日でしたので、

轆轤からは昨年10月以来

ほとんど作っていません。

 

今年になってからは

2回目の轆轤挽でした。

 

やはり轆轤挽をしていないと、

駄目ですね・・・・😅😅😅。

 

明日もう一度轆轤で片口を

作り直します。