令和6年3月10日(日)  天気  晴れ

 

晴れてはいても、

風も強く風速7mほどの風でした。

 

午前中は名古屋で行われた、

名古屋ウイメンズ

マラソンを観ていました。

 

この大会は、

パリオリンピック女子マラソン、

3人目の代表選出の大会です。

 

1月の大阪国際女子マラソンで、

前田穂波南選手がマークした、

2時間18分59秒以内で、

走らなければ、

前田選手が代表に内定します。

 

1月のマラソンで前田選手が出した、

2時間18分59秒は、

現在日本最高記憶に

認定されてます。

その為、大変レベルが高い、

記録です。

 

文一窯の知る限り

日本記録を更新して

代表が選出されるなんて言う事は

ほとんど記憶にありません。

 

今日の結果は、

安藤友香選手が1位で

ゴールはしたものの、

2時間21分18秒という、

歴代8位の記録でした。

 

その為、

代表は前田選手に決まりました。

 

ちなみに安藤選手は、

日本初マラソン選手の

日本記録を保持しています。

 

昼食後外出しました。

向かった先は、

我が家からは24㎞ほど

東に住んでいる陶芸家の

ところでした。

 

用件は、先日焼いたものを

いくつか持参し、

ご意見やアドバイスを

お聞きするためでした。

 

話をしていて、

自身では気づかない

色々な助言をいただき、

今後の作陶への貴重な

アドバイスをいただきました。

 

家に戻ってからは、

先日の窯を焼いた後の

最後の物を取り出しました。

 

取り出したのは、

火前1段目と、

火裏1段目の物です。

 

火前1段目は、

藁灰釉の焼き直しの物が

多く入れてありました。

 

すでに第1回目で

藁俳優の事には触れてますので、

あえて撮影はせず、

残りの物を写しました。

 

黒御影に銀杏の葉

 

黒御影粘土に

銀杏の葉を描いた

カップで。

 

黒い粘土の為、

左のカップの取っ手の

先端に☆を描きました。

 

夜のイメージです。

 

2つの湯呑

 

左は市松、右は麻の葉の湯呑です。

この4つが火前1段目に入れました。

 

続いて火裏1段目です。

 

背の高い小鉢と低い小鉢

 

 

模様は高いほうは縦の線、

低いほうは横の線を

入れてみました。

 

小判型の耳付き鉢と皿

 

小判型の耳つきの鉢は、

グラタン用の食器と思い

試験的に作ってみました。

 

小判型の皿は、

縁を少し高くした、

楕円皿です。

 

普段の作陶では、

花入れや壷等が多く、

食器はほとんど作って

いなかったのですが、

今回は意図的に食器を

作ってみました。

 

以上4回にわたり

画像を載せました。

 

3月6日の窯の焼成で、

出来上がったものです。

 

ブログを書いていて、

日付が変わりましたが、

今日は3月11日。

 

あれから13年・・・・・

未だ忘れられない

というより、

忘れてはいけない3月11日です。