令和6年2月29日(木) 天気  晴れのち午後から曇り、夜は雨

 

夕方になり、

曇り空だったのが、

雨に変わってきました。

 

午前中は晴れ、午後から曇り、夜は雨と、

まるで天気のパレードです。

 

今日の夕方のニュースで

びっくりしたのは、

なんといっても大谷選手の

結婚の話題でした。

 

唯一判っているのは、

日本人の女性との事。

 

明日記者会見をして、

色々質問を受け付けるようです。

 

今日の作業は午後からでした。

10月中旬に罹った肺炎で、

床屋さんに行くのを

先延ばしにしてました。

 

そろそろ3月になるので、

長く伸びていた髪を

切る事にしました。

 

長い髪は余り好きではなく

これほど長くなったのは、

生まれて初めてでした。

散髪をしてもらい

ようやくスッキリしました。

 

昼食後午後から

作業に入りました。

 

最初の作業は

窯詰でした。

 

窯詰と言っても、

いわゆるシュミレーション

どれをどこに置くか、

実際に入れてみて

場所を決めていきます。

 

というのも、

組み合わせによっては、

窯に入る個数も

変わってきます。

 

1段目

 

バーナーの吹き出し口近くには、

焼き直しの黒御影に

藁灰釉を掛けた湯呑や飯椀。

 

下絵具を塗ったものは、

火から少しでも離して

窯詰をしています。

 

ビニール袋に入れているのは、

埃がつくのを防ぐためです。

 

2段目火前

お皿が1枚か2枚入ります。

この角皿の模様は、

これ1枚しかありません。

 

そのため今回の窯の焼成で、

どうしても焼きたいお皿です。

 

バーナーの上

 

小鉢や飯椀、湯呑、マグカップ等が

入りました。

 

3段目(火前一番上)

 

壷を置いてみました。

 

入れられません!!

はみ出しています。

 

ここからが頭の体操です。

 

火前3段目

 

壷が入りました。

それ以外にもう1つ

変形砧の花入れが置けました。

 

この花入れは焼き直しです。

すでに一度焼いてます。

黒御影粘土に、

藁灰釉を掛けています。

 

狙いがあるので

一番下の段に入れた湯呑と同じ

あえて2度焼をします。

 

火前の棚

 

火前の棚は、

一部3段にしました。

 

上は角皿、

下には焼き直しの

藁灰釉変形砧の花入れです。

 

頭の体操をした甲斐が

ありました😊😊。

 

火前の棚を組んで

後ろの様子もわかりました。

 

あとは

後ろの一番下には、

小鉢や湯呑など

高さ9cm以下の物を置けば

捻じり花入れと、

エンタシス型の花入れが

2段目に3本は入ります。

 

テープ貼り

 

混乱していたフランス式模様です。

下描きをしたら、

スムーズに貼れました。

 

テープ貼り中

 

寝ているのを起こしてみました。

少しズレはありますが、

何とかフランス式模様に

なりつつあります。

 

これが彩色迄終われば、

あとは釉薬の吹き付けをした後、

本焼きになります。

 

これは窯詰では、

後ろの2段目に

入れる予定です。