令和6年2月6日(火)  天気  曇り時々晴れ

 

昨日の雪で

今日は朝から道路の雪かきでした。

 

最初に自宅の前の道路の雪かきをし、

その後工房の前の道路の

雪かきをしました。

 

と言っても時間にしてみれば、

両方合わせて

1時間足らずでした。

 

我が家で使っている雪かき用の

角のスコップは、

私がサラリーマンだった時

単身赴任時代に、

上越市のスーパーで

購入したものです。

 

当時は自動車に積んでおき、

曲がり角などでも

除雪車が通った直後では、

雪かきをしてから

曲がるなんて言う

事もありました。

 

上越に住んでいた時は、

ほぼ冬は毎日使いましたが、

家に戻ってからは、

年に数回しか使っていません。

 

購入したのは、

もう数十年も前ですが、

未だに壊れていなくて、

わが市で降る雪程度なら、

十分に役立ってくれてます。

 

今日の作業は、

雪かきが終わった後からでした。

 

工房に入り最初に行ったのは、

土捏ねでした。

 

粘土は信楽の新特濾し粘土

角皿2枚分を捏ねました。

 

その後

タタラ板にして切り

石膏型を使い皿を作りました。

 

昼頃の道路

 

雪かきが済んで数時間後

お昼少し前の道路の様子です。

ほとんど雪は残っていません。

 

型に載せたタタラ板

 

石膏型の上に

タタラ板を載せた後、

余分な粘土を切り落としました。

 

上から見た角皿

 

固くなったら、

石膏型から外します。

 

石膏型

 

下の白いのは、

自作した石膏型です。

 

1つ作っておくと、

同じ大きさの皿が、

何度でも作れるので、

大量に作る方にとっては便利です。

 

上の載せているのは、

スーパーの総菜売り場で

弁当として売られていたものの

蓋です。

 

一見型には使えなさそうです。

 

ところが、

これも型として使えます。

 

1枚だけでは柔らかいので、

変形などしてしまい、

型としては使えませんが、

同じ大きさのものであれば、

数枚か重ねれば、

立派に型として使えます。

 

実は下の白い石膏型ですが、

刺身を購入した時に、

蓋の部分を取っておいたものです。

 

その刺身を数回購入した後、

蓋を数枚重ねてから、

水で溶いた石膏を流し入れ

型として自作しました。

 

石膏型の角皿

 

この時は、

確か3枚か4枚蓋の部分を

貯めて保存しておいた後、

水溶きした石膏を流し込み

作りました。

 

アクリル容器

 

アクリル容器です。

この角皿も、

皿の型としては使えます。

 

使い方は、

数枚貯めておいてから

水溶きした石膏を流し込み

石膏を固まらせてから外せば

石膏型が出来上がります。

 

もう1つの方法は、

石膏型として使うのではなく、

この皿の上に粘土を載せます。

 

その後容器に粘土を

貼り付けるよう

上から軽く叩いたり、

もしくは指後をつけないよう

抑え込みます。

 

抑え込んだら、

はみ出した余分な粘土は

切り取ります。

 

切り取った後は、

そのまま数時間置いておきます。

 

数時間置いておくと、

粘土が固くなり

お皿が出来上がります。

 

その後は型からお皿を外し、

乾燥させれば、

角皿が出来上がります。