令和5年6月14日(水)  天気  弱雨

 

今日は朝から弱い雨が

降り続いた1日でした。

 

昼のニュースを見ていてビックリ、

自衛隊の訓練中に、

この4月自衛隊に入隊をした、

18歳の自衛官候補生が

射撃訓練中に、

指導していた自衛官に向かい、

銃を乱射したとか。

 

その結果2名の自衛官が

お亡くなりになったそうです。

何が原因かはわかりませんが、

殺人事件になるのでしょうね。

 

昼食後に25㎞ほどドライブ。

向かった先は

羽黒窯さん宅でした。

 

明日から穴窯の

窯詰が始まります。

窯に入れて頂くものを

持参してきました。

 

 

入れて頂く方々の作品

 

すでに数名の方が、

自身の作品を持参していました。

 

文一窯が持参したもの

 

先日作り終えた

花入れを持参しました。

 

これ以外に焼き直す

湯呑数個と

角型の皿が4枚。

今回は数的に少ないです。

 

というのも、

テープを貼り始めて以来

白く焼きあがる粘土を

使っていたため、

鉄分を含んだ

焼き締め用の物が

ありませんでした。

 

この雨降り続きの天気、

 

この花入れも

ほとんど乾いて

いませんでした。

 

そこで苦肉の策で

強制的な乾燥をしました。

 

方法は、

昨夜午後7時に

作業を終えて、

工房から出る際に、

この花入れを

手回し轆轤の上に載せ、

上から白熱する電球を

花入れの中ほどに

垂らしておきました。

 

この乾燥方法をしたのは、

もう5年以上振りでした。

 

白熱電球を垂らすことで、

白熱電球から発する熱で

花入れを乾燥させてしまう訳です。

 

棚板の掃除

 

灰や童仙房、アルミナなどを

グラインダーとハンマーを使い、

取り除いて

棚板をきれいにしておきます。

 

使用する薪

 

窯場内に積んだ薪は

主に夜中用に使用します。

 

清掃が終わった窯の中

 

明日から数日かけて、

この窯に沢山の作品が入ります。