令和3年3月5日(金)   天気  曇りのち午後になり小雨

 

首都圏に発令中の

緊急事態宣言は、

延長が決まりました。

 

住んでる方々や

飲食業の方々には、

気の毒ですが、

今の感染状況を思うと、

仕方ないことかもしれません。

 

その代わり政府や

都道府県知事には、

お店や従業員の方々には、

しっかりと支援をして欲しい。

 

 

今日本当に久しぶりに、

花入れ作りをしました。

ほぼ5カ月ぶりくらいです。

 

やはり大きくなると

轆轤挽も楽しくなります。

 

轆轤盤に粘土を置く

 

轆轤盤に粘土を置き、

少し叩いて土を止めた後は、

土殺しをして、

中心を出します。

 

穴あけ

 

本当は右手で粘土を包み、

左手は握手をするくらいの角度で、

轆轤盤につけて

左右の親指どうしを

クロスさせて開けてます。

 

その後右手手の平で

下に押しつぶせば、

穴が空きます。

 

底を締める

 

穴が空いたら、

必要とする口径まで広げた後、

牛ベロで底をもう一度締めます。

 

挽き伸ばし

 

目的とする高さまで

粘土を下から上に

伸ばしていきます。

 

本当は轆轤でついた筋は、

つけたくないのですが、

なかなか轆轤挽していて、

消す轆轤挽が出来ません。

 

挽き伸ばし終了

 

引伸ばした後、

轆轤目を消すために、

左手にステンレスヘラ

右手はスポンジを持ち、

下から上に挽き上げて、

凸凹を取りました。

 

口を作る

 

口を四角にしてみました。

この花入れの作業は

続きますが、

今日はここまでで終了です。

 

2本の花入れ

 

左は四角、右は丸の花入れです。

 

狙い通りほぼ垂直❣

 

垂直に挽くのは結構難しい

 

上が開く逆台形若しくは、

下が広く上が細い、

横から見ての台形だと結構楽に

挽き上げられます。

 

右の円柱はこのまま、

形の細工は行いません。

 

左の四角は

明日形を整えます。

 

粘土の量は

左の四角2Kg、

左の円柱は1,7kgです。

高さは左が34cm、右が28cm