令和3年1月7日(木)  天気 曇り時々晴れ

 

寒波が来ている日本列島

日本海側では雪が降っている。

北関東の我が市では、

名物の空っ風が、

久しぶりに強く吹いてます。

 

今から33年前の1月7日

朝ラジオのニュースで目が覚めました。

 

それ以前のニュースで

予想はしてたけど、

松の内の今日とは・・・・

 

実はその頃学生をしてました。

 

学生と言っても、

職場から給料が支払われながらの

大学院生活でした。

 

丁度翌日からの授業に備えて、

家から大学のある市まで戻る日でした。

 

思い出してください

32年前の今日は、

「昭和天皇が崩御された日」でした。

元号が変わった歴史的な日でもありました。

 

昔は例えば今のコロナ騒ぎなどの

不幸な出来事があると、

天皇陛下は同じでも、

元号を変えていましたが、

今では1代の天皇は1元号でと

法律で決まっているようです。

 

平成を発表した時の官房長官は

我が県が選挙区の方

 

後に我が県から

3人目の総理大臣に就任されました。

 

「新しい元号は平成です」と、

平成と書かれた額を掲げての

記者発表をされた方です。

 

あれからもう32年、

その間に元号が2回変わりました。

昭和→平成→令和

 

昭和が64年→平成が31年→令和が3年

とは言え丸1年ではなく、

平成元年は1月8日から始まる。

終わったのは一昨年の4月30日

令和は一昨年の5月1日から始まりました。

 

単純に足すと計算が合いません。

2年マイナスすると合います。

(昭和の最後64年と

平成元年は西暦で言えば同じです。)

同様に平成31年と

令和元年も同じです。

コロナの方は、明日から

 

そんな1月7日に

1都3県に緊急事態宣言が出されました。

 

我が県もそれに準じて欲しいです。

今日の新規感染者は

なんんと83名とか・・・・

 

さすがこれは酷すぎます。

 

素人が出来る事と言えば、

自粛、マスク装着、消毒くらい・・・

 

昨年12月からは、

この機会に固くなった粘土の

再生に取り組んでいます。

 

今年の初めは

粘土の再生の続きです。

 

砕く

 

昨年12月の再生の時に、

ある程度細かくして置いた残りです。

 

更に細かくします。

 

篩い通し

 

このまま篩でふるいます。

 

水に浸す

 

粉にした後は水を入れ

浸しておきます。

 

 

これで再生も終わりかと、

思いきや・・・・・

 

昨年12月に最初に再生を

始めた粘土・・・・

水抜き中にその後の処理を

忘れてました。

 

かなり固くなってます。

とは言え

まだ濡れタオルで処理できそうです。

 

切る

 

左下に見えているのは鋸です。

通常の鋸で刃が駄目になった物です。

 

鋸を使う

 

ただしこの鋸は、

ギコギコ切る鋸ではありません。

 

切れなくなった鋸の刃を

サンダーで全て落としています。

これを使い押し切りにします。

 

言わばどこの家にもある包丁の状態です。

 

この道具は1つあると凄く便利です。

 

紐で切ったタタラ板の

糸目を消すのも、

この鋸を斜めにして両手で持ち、

一撫ですれば糸目が消え

タタラの表面はつるつるになります。

 

皿を作るとき、

少し長いタタラなら、

鋸を当て、一気に真下に降ろせば

スパッと一気に切れます。

 

文一窯は結構この道具を

色々なときに使います。

 

粘土を切る

 

今回は粘土を切ります。

切ると言っても包丁のように

前後に動かしません。

そのまま下に向かい押しつけます。

 

言わば固い餅を切る要領です。

 

切った後は少し小さくします。

 

濡れタオルで包む

 

ビチャビチャに濡らした

濡れタオルに包みます。

 

包んだ後はそのまま

ビニール袋に入れます。

 

1~2日置けば柔らかくなります。

 

何とかギリギリセーフです。

 

そうでなければカラカラにして

再び粉状に砕かなければなりません。

手間は数十倍かかります。