九州シリーズ終了。 | 文学座公演『花咲くチェリー』ブログ

文学座公演『花咲くチェリー』ブログ

文学座公演『花咲くチェリー』の公演ブログです。稽古場の様子から各地での公演などの様子をお届けします。

おはようございます。

昨日は、ついに九州シリーズ最後の地、諫早での公演でした。





昨日の公演場所、諫早文化会館。





諫早公演は昨日1日だけだったのですが、2階席まで入るほどたくさんの方に観にいらしていただきました。






そして、諫早は九州公演千穐楽!

カーテンコールでは、本当にあたたかい拍手をいただきました。

諫早の皆様、本当にありがとうございました!

そして、九州の皆様、本当にありがとうございました!


今日は約一ヶ月振りに東京に帰ります。

でも、これで今回の旅公演が終わったわけではありません。

岐阜の可児市と大阪の八尾市での公演があります。

残り3ステージ。

あ、可児市と八尾市での公演は会館主催の公演なので、チケットの一般前売りがあります。

興味のある方は是非。


今回のスペシャルショット。





ボウマン役の石川武さんと、グラース役の大原康裕さん。

1幕と2幕の間の休憩中に撮らせていただきました。

注目は大原さんが手に持っているもの…

実はカボチャです。

珍しい形をしたカボチャだったので、買ってしまったそうです。

今では、男性楽屋の守り神として祀られています(笑)





トム役の植田真介、僕です。

これも1幕と2幕の間の休憩中に撮りました。

トムは、意外とずっと舞台上にいるので、楽屋にはほとんど帰ってくることはないのですが、休憩中は唯一休める時間なんです。





ジム・チェリー役の鍛治直人さん。

終演直後、カーテンコールが終わって楽屋に帰ってきた直後に撮らせていただきました。

汗びっしょりで、とてつもない疲労感の中、スペシャルショットをお願いしました。


この1ヵ月、九州の皆様には本当にお世話になりました。

あたたかく迎えていただいたこと、そして劇場という空間の中で舞台と客席が一体となれたことで、稽古場では発見できなかったことがたくさん発見できました。

この1ヵ月で九州公演は32ステージでした。

この九州公演を通して、芝居も随分成長しました。
本当にありがとうございました。


残り3ステージもしっかりと頑張ります!

まず今日は久々の自宅で疲れを癒してまいります。


トム役 植田真介