“上から石が”。 | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

例えば井戸の底に居て。

なんなら井戸とかじゃなくて単なる穴でいいんですが。

とにかくそう言う暗くて狭くて高低差のある場所に一人で居て。

上から、そうですね。
拳大の石がじゃんじゃん投げ込まれている。

ような心境です。

何も手につかない。石に当たらないようにするのに必死で。


でもま、
穴の底はせまいのでそのうち生き埋めになるでしょうこのペースならさあどうしようか、
↑これが本当の問題。

この分だと穴の中で早晩埋もれてしまう。それに対して何にも出来ない。

ような心境です。

穴から這い上がろうともしないし、
石が降ってくるのも止められないし。

でも多分、

生き埋めになっても、死にはしないでしょう。
ちょっと厄介だけど、私は生きるでしょう。

かなりきつくても。

だから今はとにかく身を縮めて、なんか対策がないかな、と悩んでいます、
のんびりと。

こんなときにじたばたしても仕方ない。