壁に触れた気がする | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

夕べヒオリのお話を作りながら。
うまく伝わるかどうか。

指先が自分の表現力の壁に触れた気がしたんです。

今の自分が持っていない表現力、でもその壁を乗り越えたら獲られる、表現力。
それに中指辺りが触れた気がしました。

あくまで
触れた気がしただけなんです。
どうやったらその壁を越えられるのか、または越えなければならないのは如何なる壁なのか。

そんなことはまだ分かりません。

ただ自分なりに感じたのが、
過剰になること
かな。
私は平淡で平板で淡々とした表現ばかり使います。
それが得意とも言えますしそれが好きなんだとも言えますが、

それだけじゃだめなんだ
と最近悩んでいるのも確かです。

表現の過剰、つまり、

もっと力強くボールを投げること。
それでもやっとのことでしか言葉は人に伝わらないかもしれない。

言葉が人に伝わらない、それが私の抱えている創作の壁です、恐らく。

きっと夕べ私の指はそれに触れたのです、いっそ物理的に。

その壁にもっと近付きたい。