試験の前に部屋の掃除をしたくなるあれ | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

近頃お気にいりの家事は
カーペットのコロコロ掛けです。
(今までは掃除機使っていたが埓が明かないので導入)

朝はれくんにミルク飲ませておしめ替えてから
兄まーくんを起こして
ご飯食べさせて
身支度させて送り出してから、
一日の家事の始めにころころころころやっております。

これがなかなか無心になれる良い作業で、
イライラして気が落ち着かない時にもころころころころしているとちょい気分転換になったりなどして快適です。

思えばお寺のお坊様がたの作務と言うものも、
例えば雑巾がけしたり掃き掃除などすることを通じて思索の深みに別け行っていこう
という目的に依っていると思いますが、
わたくしのコロコロもその甲斐がありまして

ころころころころしているうちに
長く考えあぐねていたキャラクターの職種がやっと閃きました。
懺悔文など口づさんでいたご利益というものでしょう。
(我昔所造諸悪業 からはじまる短いお経です。)

もうぼちぼち書き始められそうです。
私はコンディションさえよければ長いお話でも
一晩あれば書けるのです。
あくまで書くだけなら。

しかしこうして文章書きあぐねてコロコロなんかしておりますと
まるで試験の前になると部屋の掃除がしたくて堪らなくなるあの頃の気持ちにそっくりです。

案外部屋の掃除も一生懸命やっていたら
解けなかった定理のひとつだに答に至る事が出来ていたかもしれませんよね。
(いや、無理だろう。)