チキンラーメンは永遠だ | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

世にあまたのチキンラーメンあれど
うちの家族にだけ局地的に大ブレイクして
その後ぱったり姿を消してしまった幻のチキンラーメンがある。

それは
チキン菜メン。
恐らくセロリやパセリなどの香草のフレーバーをつけたチキンラーメンで
たぶん
当時家族が入り浸っていたラーメン屋さんのスープの味に似ていたから
もりもとの実家で空前のブームだった。
お父さんが大好きで、箱買いしたがってたくらいだ。

しかし世の中のウケはそんな良くなかったようで、
やがて店の棚で見かけることは無くなった。
父などは非常に残念がっていた。

同時期に、黒胡椒の利いたタイプのチキンラーメンもあったんだけど
それは
おれが中3の時に
地元の駅伝大会で区間1位を取って帰った夜、
家族がめちゃくちゃ喜んで
晩飯が半端だったおれに作ってくれた
忘れようにも忘れられない一椀。

あーあ。
復刻してくれないかなあ。


http://news.ameba.jp/20130731-302/