昨日のこと、
荻原規子著「レッドデータガール5 学園の一番長い日」
図書館より借り出し
→罹患モードに突入
(罹患モード
語釈:日常的に本を読む人間が、シリーズもののクライマックスに至るに際し
「結末がしりてえええええ!!!!」
という耐え難い欲求に支配され、最終巻を手に入れるまで
どんなことでもする、という状態。
この時「でゅ~~!でゅ~~!!」
と啼く生物に変化している)
5巻の段階で物語がたいへんなことになっておりました。
これはすぐさま6巻を読まないと!
と可能な限りの本屋を回ったのですが、どこも品切れであり、
ならばと図書検索にかけたら、
大学図書館にやっと一冊存在しているのを発見。
すぐさま母校にダッシュ
→なんと以前図書を延滞したペナルティが生きていて、
10月まで貸し出し停止になっていると!!
なんてこった!実物が目の前にあるのに
いますぐよまないと死ぬ。
というわけで、
一世一代の速読に挑み、
図書館ロビーで脳に蓄積されているブドウ糖を全動員して
1時間の後読了。
でゅーーーーーーーーー!!!!
やっ朗!!!!
って感じです。
やりやがったなやっ朗!!!!
としか言いようが無いラストシーン。
なんかもう最後の一ページを読んだ時の心理として
吐血および鼻血および脇汗およびおもらし
と、穴から出るものは全部でたようなカンジでしたよ。
(きたないはなしで恐縮です)
シリーズを貫く物語の骨子だった
「姫神の招く未来を覆すことはできるのか」
という課題が
ある意味合理的な解決の一つの理想形で表現されていた、
しかしそれは多くの読者がティーンであることへの配慮であり、
同じテーマを大人に読ませるなら
もっと異なる結末だったのでは、
と薄汚い中年のもりもとは思いました。
しかしなんとも言えず清清しい解決編。
お上手うーーーー。
(スタンディングオベーション)
結局未来を変える働きはすべて姫神の為したことなれど、
結局世界を救う要因になったのは
「彼」
の存在がこの世に生まれたからなのかもしれない。
となると、
それを導くために必要だったのが
あのカレとこのカノジョの
人生の一部の提供
ということなのでしょうか。
(読まないと分からないような書きかたしかできなくてスミマセン。
でもでもだからこそぜひ読んでください)