3月のライオン 8巻 | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

厳密にじゃ読書ではないですが、

圧巻だったので書きたいです。


羽海野チカは

ストーリーテリングのモンスターです。


なんだこのたくみすぎるストーリー展開。


説明すると、

6巻あたりから中学生のヒナちゃんのいじめ問題を取り上げて

厳しくも可愛い絵面で通していたんだけど、

それが無事一段落したら

今度は当代セレブ対局に持ち込んで

さくっと爽やかに息継ぎをしている。

それからどうなるのかと思ったら、

次はなんとオヤジ二人による

意地とプライド、

それから人生の汗と涙をかけた

いぶし銀がちんこ対決!!! (歴史に残る名勝負)

↑島田さんオヤジじゃないけどさ……


すげえ……

圧倒されました。


話を練るスキルは、もうある程度は持って生まれたもので

しかたないんだともりもとは思っている。

蜘蛛の姿で生まれたら最低限巣の掛け方は知っているように、

物語を描く人に生まれたら

力の抜き差しのタイミングは自然に備わっていると思う。

(ちなみに蟷螂に生まれたのに一生蜘蛛で押し通したのが

三島由紀夫なんだそうです。)


それにしてもすごかったなあ、3月のライオン。


ハチクロは読んだことないです。

でもこの分なら面白そうです。