給餌は手のひらにのせて | 文鳥屋店主 敬白

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 ヒナ2羽、一昨日25日に親鳥の元から引き継いで、人工給餌(差餌)をおこなっています。こんな↑かんじでとても元気です。

 

 ところで、店主はヒナたちを左の手のひらに乗せて、右手でエサを与えますが、これが3羽くらいまでの基本姿勢だと思います。特に、1羽飼育の場合は、このようにして与えるべきでしょうね。それは、1羽だと他のヒナと競争にならないので、食欲がおさえ気味になって、口を開きにくくなるので、与えるのがむずかしくなるからです。

 否定的な意見は、食欲のとぼしい状態での給餌をしたことがない人の思いこみだけのような気がします。もちろん、手は清潔でないといけませんし、真冬の給餌では冷え性の人の冷たい手の中ではこごえてしまうので、事前に温めておかないといけないですが、そのくらいの注意は常識的なものと思います。いかに、安定した姿勢で与えられるか、それをメインに考えたいところです。

 

 ↑ヒナ君たちは本日発売開始です。しっかり健康に育つように頑張ります。