文鳥屋店主 敬白

文鳥屋店主 敬白

~商品案内その他もろもろ~

  まいどです。

 

 まず、おかげさまで、おぼーん(盆)の宿泊所がいっぱいになったので、ごほーこく(報告)します。ありがとうです。

 ふだんは数ケージだから、ケージから出たそうにしてれば出してあそんであげられるんですが、ケージが10個以上になったら、よっぽどフレンドリーでなければ、あぶないから出さないです。フツー(普通)の宿泊するとこは、だいたいあそぶスペースはないし、世話してる人なんて小鳥の「顔色」なんてわかんないから、おっかなくってケージの外なんて出さないもんなんですよ。

 「ウチの子はおとなしい」とかおうちでのことでいったりするもんですが、見たことのない鳥とかもいるところでおうちと同じでいると思っちゃちゃーだめです。

 小鳥にとっては自分の家がいちばんで、つぎが閑古鳥が鳴いてる文鳥屋さんとかで、人どおりにさらすような店先に置いてるとか、犬とか猫がなきさわぐすみっこに置いてるとことか、小鳥がかわいそすぎるので、使わないほうがいいでしょうね。2泊くらいはお留守番してもらって、それより長いバケーションはできない・・・か、しょうがないから、早めに文鳥屋さんに予約して、で、できないようきゅーはしない、でしょう。たぶん。

 気軽にご利用くださ~い!って言いたいんですけど、たくさんになったら、気軽には考えないでね、って言わなきゃならないのが、こまったもんなんですよ。

 

 で、今年はヒナがいないので、たすかるなぁと思っていたら、マダラ&ジュンとコッペ&イッパがほーらん(抱卵)をはじめて、うれしいようなかなしいような、だったんですけど、たまごを見ると↓、こりゃみんなむせーらん(無精卵)ですね!夏っ子に期待されている方、もうしわけない残念でした~、なのです。

 なんでわかんのか?って・・・、べつにプロの目なんていらないですよ、だいたいそんなもんあるわけねーじゃん、です(私はプロと思っていそうな人の話を鵜呑みにしたことはないです)。黄色っぽかったりまっ白だったらむせーらんなだけです。ゆーせーらん(有精卵)だとはじめの一週間くらいは赤っぽく見えます。それは中で血管がそだってるからなんですけど、「ブツ」(このばあい内臓や筋肉などの肉体)ができてくると、こんどは青っぽくくすんで見えるようになるんです。これは、ちゅーい力とかんさつ力の問題で、それがあったら初心者だってわかります。

 がぞー(画像)の光のあたりかたで、びみょーなときもあるけど、↓はむせーらん(無精卵)まちがいないでしょうね。

 

 わかーい(若い)桜と白文鳥ペアが2組できてるし、秋から先にこうごきたい、です。

 

 

 まいどです。

 

 おぼん・・・いらないですね。みんなてんでバラバラに休めばいーじゃないですかぁ。いっせいにおちゅ-げん(お中元)だおせ-ぼ(お歳暮)だなんてするから人手不足になるし、おボン(盆)休みだどっかいくぞーなんてするから・・・・・・・・、小鳥の宿泊所も、一か月も前に予約でまんぱいになったりするんですよ(ご予約御礼!!)。フラットにフラットに、これが人手不足の社会じゃいちばん気をつけないとダメなことななのに、なに昔っからのしゅーかん(習慣)引きずってるんでしょう!

 小鳥にしてみりゃ、ボンも正月もないんですから、飼い主さまの方ができれば時期をずらしたりすることを考えないと、かわいそうだと思うんですけどね(私もいそがしくてかわいそうなんです!なんか、コッペとかマダラとか抱卵してるから、育雛も重なりそうなんですよ!!!・・・商売繁盛)。

 

 おんなじといえば、おんなじにそだてても、おんなじにならないのが、子そだて、ヒナそだて、なんです。

 1羽だけいい子いい子とそだてたって、みんながみんな手の中が好きな天使にはなってくれないんですね。でまあ、集団生活で手よりたのしいことがおおいと、半野生化しちゃうこともおおくなって、↑↓「すもも」ちゃんも人などムシして、少しおねえさんの「あお」・「あか」・「ちょろ」ちゃんたちと、あそびまわってます(手のひら小悪魔もかわいいんですけどね!)。

 となると、「手乗り」とは言えなくなってくるんで、「人なれしてて繁殖むき」がセールスポイントになってくるんですが・・・。「ちょろ」たち3羽はヒナ換羽もおわりが見えてきてもさえずり練習をしないので、予想どおり3羽ともメスでほぼかくてー(確定)。「あお」ちゃんの胸に白いポイントがあるくらいで、やはりノーマルに近いすがたになりそうですね。「あか」ちゃんはかわいらしいやさしそうな目をしてますが、けっこーにげまわるの得意だったりします。

 まだわかんないのが「すもも」ちゃんです。メスだと思ってたんですが、もともと顔はりりしいし、体格もよくなって、なんか、他の文鳥に近づいたりするすがたなんてオスっぽい、です。でも、白文鳥のメス(某ペットショップで買ってきた2羽のうちの1羽。一方は、人が好きで手乗りに戻っている)といっしょのケージになってるんですが、ケンカしないので、オスらしくもないです。どっちかしら?6対4でメスの可能性の方がちょっとゆーせー(優勢)といったかんじです。むずかしいですね。え?プロなんだからわかるだろ?そんなプロぶってる人があんまりわかってないことを知ってるって意味でプロなんですよぉ。私のばやい(場合)は!

 

 

美男?な「すもも」ちゃん

 

胸のボカシがチャームポイントの「あお」ちゃん

 

かわいらしい「あか」ちゃん「ちょろ」ちゃん

 

 

 まいどです。

 

 父のシルバー文鳥(「オレ」ちゃん)がとつぜん死んでしまって、やっぱ、ひさしぶりに繁殖してたくさんうんだかと思ったらつぎは1羽っ子だったり、ふつーじゃなかったのね、と今さら気づくこのごろなんですが、そのさいごの1羽っ子の「くろっぷ」ちゃんは、おねえさんたちとちがって、なんだか品がいいんですよ(予約済み)。

 居のこってるたぶんおねえちゃんの3羽は、↓右が「ちょろ」ちゃん、左が「あか」ちゃんですけど、品はわるかないですけどね、羽が生えかわるときれいな子たちになると思います。