先日、手結びでの文庫を習いました。
ボディーに一度結んだあとで、Mちゃんをモデルにもう一度結びました。
前回のふくら雀の時と比べ、今回の文庫は手順が頭に入らず、焦りました。
焦れば焦るほど、頭に入りません。
前日、予習していたにもかかわらず。
ますます焦りはつのります。
緊張感を持ちつつ、落ち着いてお稽古が進められるように、
もっと予習をしなければと反省します。
私が着付けの先生になりたいと告げたときから、先生の私を見る眼差しが変わりました。
先生は私に対して真剣にご指導下さいます。
これは私にとって、とても幸せなことです。
40歳になって、自分の成長に対して真剣に向かい合って頂けることって、
そんなにはある事では無いと思います。
遅咲きですが、いつか花咲く日を夢見て、前に進んでいこうと思います。