ハノイ勤務経験があるぶんちゃんによる「ハノイだより」第23弾です。
今回は、皆さんがハノイにお越しになったときに困らないように、ホテルに関する情報をお伝えします。
わたくしぶんちゃんは、ハノイでホテル暮らしをしたことがないので、あくまでもホテルの外面だけを紹介します(;^_^A
今回は日本人向けホテル(日系ホテル等)の特集です!
※宿泊費は、ネットで調査した最低料金です。また、税込かどうか、サービス料込かどうかは、ホテルによって異なります。そのため、実際の宿泊費とは異なる可能性があります。
※シャワートイレ(ウォシュレット)の有無は、ネットで調査した範囲内の情報ですので、実際とは異なる可能性があります。
【その1】ホテルニッコーハノイ
まずは日本人になじみ深い日本航空系の「ホテルニッコーハノイ」です。(今の資本はJALではありませんが・・・)
ホテル入口は、こんな感じです。
従業員全員ではないですが、日本語が通じるのがメリットですね。でも、日本語ができる従業員がいないタイミングもありますので、その時はフロントで呼び出してもらうといいでしょう。
日本でも有名なホテルグループですので、日系の大手企業が定宿にしているようです。
宿泊費:200万ドン以上(1万円以上)
シャワートイレ:あり
テレビ:日本の放送はNHKのみ
【その2】東屋ホテル
日本ではなじみがないかもしれませんが、ベトナムでは数軒あるホテルグループです。
ハイバーチュン館の入口です。
こちらも日本語が通じます。日本語のうまい下手はありますが、どの店舗もフロントは日本語が話せました。
Hai Bà Trưngの日本人街から一番近いのはハイバーチュン館ですが、他にも日本人が多く住むキンマー方面に2軒あります。さらにホーチミン市やダナン市にもあるようです。
また、このホテルの魅力は、露天風呂付大浴場があることでしょう。
宿泊費:110万ドンぐらい(5,500円ぐらい)
シャワートイレ:あり
テレビ:日本の放送は民放も見れるそうです。
【その3】サンラインホテル
福岡に3軒あるホテルグループのホテルのようです。
ハノイには2軒あるのですが、Hai Bà Trưngの日本人街から近いパークサイドサンラインホテルの入口です。
こららのホテルは、フロントでは日本語が通じるようです。
Hai Bà Trưngの日本人街まで歩いても5分程度で着けるのと、価格の安さが魅力的ですね。
宿泊費:100万ドンぐらい(5,000円ぐらい)
時期によっては80万ドン程度の宿泊も可能
シャワートイレ:なし
テレビ:日本の放送は民放も見れるそうです。
【その4】くれたけイン
静岡県中心のホテルチェーンのようです。
2016年にできたばかりのホテルみたいです。恐らく部屋はキレイなのではないでしょうか!?
露天風呂付大浴場があるそうです。
ただし、観光地(旧市街)から遠く、日本人街と言われるキンマー通り沿いながら日本大使館から遠いので、日本人向けの店も近くにありません。
宿泊費:120万ドンぐらい(6,000円ぐらい)
シャワートイレ:あり
テレビ:日本の放送は民放も見れるそうです。
【その5】さくらホテル
ハノイ市内に3軒あるホテルです。
日本大使館そばの1号館の入口です。
名前からして分かるとおり、日本語が通じます。こちらも日本語のうまい下手はありますが、どの店舗もフロントは日本語が話せました。
1号館と3号館は、日本人向けの和食の店・カラオケが多い場所の近くにあります。
2号館は、ハノイのシリコンバレーと言われているズイタン通り(Duy Tân)近くにあります。(ズイタン通りからの距離は約600m)
宿泊費:150万ドンぐらい(1号館:7,500円ぐらい)
130万ドンぐらい(2号館:6,500円ぐらい)
シャワートイレ:あり
テレビ:日本の放送は民放も見れるそうです。
【その6】スーパーホテルキャンドル
日本でも全国的にチェーン展開しているスーパーホテルです。
もとはキャンドルホテルという名前のホテルだったそうですが、スーパーホテルが買収して、現在の名前になったようです。
外観はヨーロッパ風ですが、大浴場もあるようですので、日本人向けのホテルですね。(露天風呂は無い模様)
日本語も通じるようです。ただし、ぶんちゃんが行ったときは一人も話せませんでした。
このホテルは、日本人街のキンマー通りにも1~2kmあるため、ちょっと不便ですね。
宿泊費:170万ドンぐらい(1号館:8,500円ぐらい)
シャワートイレ:あり
テレビ:日本の放送は民放も見れるそうです。
今回は、日本人向けホテルを特集しました。
東屋ホテル以外は日本資本が入ったホテルです。(東屋は韓国資本ですが、日本人の宿泊は多いです)
次回は、日系以外のホテルを紹介します。