ハノイ勤務経験があるぶんちゃんによる「ハノイだより」第65弾です。
以前投稿した「路地裏の中年」、「ベトナムローカルフード」をさらに発展させ、今回からはベトナム人の生活を少しご紹介します。
ブラッド・ピット主演の映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」にちなんで、当時(2017年)の私の滞在期間から「ワン・イヤーズ・イン・ベトナム」としてお届けします。
【その1】路地の入口
ベトナム人の生活を知る上では、まずは路地に入っていきましょう。
以前の「路地裏の中年」とは違う路地です。公道のはずなのに、思いっきり道路にはみ出して、日よけを広げています。
歩いているぶんちゃんとしては日陰は嬉しいですが、ここは本当に公道なんですよ、地図には載っていませんが(笑)
【その2】国旗がいっぱい
路地を歩いていると、国旗がいっぱいありました。
日本では祝日に日の丸を飾る家がありますが、この日はベトナムの祝祭日ではありませんでした。
ベトナムは、普段から国旗を飾る風習があるのでしょうか!?
【その3】路地裏の商店街
さらに路地を進むと、小さな店舗が並ぶ商店街のような場所に着きました。
正直言うと、この道のあたりは少し迷ったところです。奥に入ったつもりが、「どうやら大通りに近いところに来たのかな!?」って思い始めたところです。
道は非常に汚いですが、ちょっと人通りが多い場所ですね。ベトナムの一般庶民が暮らす、路地裏の繁華街といえます。
【その4】だんだん狭く
奥に入れば入る程、路地の道幅が狭くなってきました。
撮影時間は午後1時頃、しかもこの日は晴れていましたが、道幅が狭いので、家の中は暗そうですね。
【その5】鉄格子の家
路地にある家は、このように玄関が鉄格子のようになっている家が多いです。
道路と建物の間に庭がある家は、門扉が鉄格子で、玄関が木の扉だったりします。でも、道路沿いに玄関がある家は庭がないので、鉄格子が玄関になっていて、そのまま1階の部屋になります。
ちなみに外出するときは、この鉄格子に鎖を巻いて南京錠で鍵をかけますよ。
【その6】のぞき見
ベトナム人の家をのぞき見してみました。(犯罪かな!?)
鉄格子の隙間から1階の部屋をのぞくと、バイクが数台置いています。恐らくこの家の住人のバイクでしょうね。
また、絵や写真、船の模型などが飾ってありました。
今回はここまでです。
最近複数回でご紹介するのがパターン化されているので、お気付きと思いますが、次回に続きます。
それでは、Hẹn gặp lại.(また会いましょう!)