いつもご訪問・いいね・コメント・メッセージありがとうございます
ついに、東京、水曜日から梅雨明けだそうです
更年期&タモのホトフラ、滝汗のギドギドですよ
体調に気を付けて夏を乗り越えましょうね
今回はちょっと長文で失礼致します
5月から始まりました、病院検査巡りがやっと終わりました
5月20日
子宮頸がん、体癌の検査からスタート異常なし
感謝致します
6月上旬より体調不良
息苦しさと喉のつまり、空咳が5月末辺りからあり、「もしかして、肺・・・・」
6月18日
地元の病院へ肺のCT撮りに行きました
「乳癌からの肺転移を心配してるので検査宜しくお願いします!」と。
胸部CTと、肺がん腫瘍マーカーと一般的な腫瘍マーカーCEAもお願いする。
ここからが、ビビリな私の恐怖の毎日となる・・・・
結果として、胸部CTでは肺転移はみられず、地元の内科医からは「血液検査も大丈夫ですね良かった
」
と笑顔で診察室から見送られる
が、ちょっと待って・・・・
腫瘍マーカーがいきなり倍になってるのだけど
地元の内科医は、今までのマーカーの経緯を知らないので、基準値の5以内だからOKという診断。
ご存知のこととは思いますが、補足致しますと
CEAの基準値は5以下です。
しかし、腫瘍マーカーの基準値は一人一人違い、術後の最初のマーカーを基準とするのが一般的のようです。
例えば、術後体質的に低く、0.5の人もいれば、最初から体質的に高く、4.5の人もいます。
経過を診ていく中で、ふり幅、動きで医師たちは「転移再発の動きか否か」、
「検査を入れるか否か」の判断の一つとしているそうで、例えば4.5の方が、6になっても、「怪しい」とは限りませんが、
0.5の人が、急に6になれば、「ん??」という感じだそうです。(検査してみて何でも無かったということも勿論あるらしい)
そして、私の場合。
元々、腫瘍マーカーは低いタイプで、手術前から基準値内におさまっていました
私のCEAは平均すると術後からは0.6(ちなみに術前は0.8)
しかし、肺がん検査でCEAが1.5
そうです。まだ基準値内です。たったの0.9増えただけです。
ですが、何とも気持ちが悪い・・・不気味極まりない・・・術前のマーカーより高いって何よ
不安な気持ちを抱えたまま、
7月3日
胃カメラ検査異常なし
感謝
7月19日
大腸内視鏡検査異常なし
感謝
と、とりあえず、消化器系の検査を粛々淡々とすすめる
これが知る人ぞ知る
大腸内視鏡検査の超難関
デーン!と聳え立つ、2リットルの下剤なのだ
本当に、絵の通り、吐く寸前です、キツイです
今回からは、前日は3食分、検査食にしてみました。
意外とこれは美味しく戴けました
検査が可能な透明の便まで、私は8回トイレに行きました
7月22日
乳癌の3年半の採血と、タモキシフェンの処方のために乳腺外科の病院へ
・・・恐怖の腫瘍マーカーを再び
その前に、恒例の、番号札争奪戦です
番号札の1番を引くために、私は前乗り
実家から自転車で5分の距離なので、前日から実家に泊まりスタンバイ
家を朝6時40分に出発し、まだ電気の点いていない薄暗い病院のロビーへ突進する
「私が一番に決まってる」
と、番号札を引いたって、5番なのか~い
皆さん、何時に家出てるんですか
大好きな実家の庭ケモ中は毎日このベンチに座って花を見て癒されてました
採血も無事終わり、10時に診察室に呼ばれた。
私の頭の中は
「また、腫瘍マーカーが上がっていたら、いよいよおかしいな・・・」
主治医:「何か変わったことは?」
こすみ:「実は1か月前に、肺の検査で腫瘍マーカーを調べましたら、術前の数値より上がっています。
どこかに転移再発していないか、心配です」
主治医:「今日は1.3ですね。基準値内だから気にしないでいいでしょ」
こすみ:「私は元からマーカーがとても低くて、
今までで、一番高いです。基準値内だとしても、怪しくはないですか?」
主治医:「半年前が0.6で、一月前1.5、今日は1.3ぐらいの変化で骨シンチとか、PET検査してみましょうとはならない。
それに、検査をして早く見つけても遅く見つけても、予後に変わりはないから。
早く見つければ、治療期間が長くなるだけ。
今、特に困った不調がないならば、積極的に検査を進めることはしない。
この冊子、お見せしましたっけ?
ここにも書いてあるので、差し上げます」
これが「この冊子」
頭では解っているんです。
それでも、「早く見つければ何とか・・・」
と思ってしまうのは患者心ってものではないでしょうか。
医師のようには割り切れない、達観することなんて難しいです。
私の主治医、昔から「優しい」「温かみ」とは無縁のタイプ
もう少し、寄り添って欲しいと願うのは
私の甘えだろうか。
晴れやかに病院を後には出来なかった3年半検査でした
そして、免疫マニアの私。
必ず計算するNLR(体内免疫の指標)が、
今回上がってる
ここ、2ヶ月、検査結果に怯えていたから免疫力、ダダ下がりしたのだろうか
やはり、精神的ストレスは免疫力に
影響するようだ
NEUT÷LYMP=2
乳ガン腫瘍マーカーCA15-3は、半年前と変わらずだったので、それが安心材料となりました
2019/7/22の採血
今が一番若くて、今が一番体力もあるのだから、
充実した楽しい毎日にしないと
先には楽しいイベントが色々待っている
長文、乱文、失礼致しました
季節柄、皆様もご自愛下さいませ
追伸
主治医から頂いた冊子は、3ページだけ抜粋して
掲載しました。
こちらは、全10ページの小さな冊子ですが、
術後フォローアップや、あまり患者向け冊子では
普段は見かけない
再発転移の割合、再発・転移の症状なども書かれています。
私の病院は癌病院の乳腺外科ですので、
準備があったのかも知れません。
どちらの病院にもある冊子なのかは不明です。