![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/31/d3/j/o0640048014564905028.jpg?caw=800)
![くもり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/439.png)
(土日は特に)天気が長続きしない。
雨が降ったり気温が低かったり、
体調が悪かったり、仕事が立て込んだりなどなど。
仕方なくTSUTAYAに寄ると
『おばけのQ太郎』
に続いて、
『新おばけのQ太郎』 藤子・F・不二雄著
(小学館てんとう虫コミックス)
がリニューアルされて発売されているではないか。
小学生の頃に藤子先生の作品を
小学館の学習雑誌で愛読していた自分にとって
「新おばけのQ太郎」
は「ドラえもん」以上に思い出深い漫画であった。
その場ですぐに購入して、
数十年ぶりに読んで見た。
物語のおもしろさはもちろんのこと、
Qちゃんの喜怒哀楽の表情が素晴らしく、
情緒が安定する不思議な感覚を味わった。
一コマ一コマに今の漫画にはない
ゆっくりとした時間の流れを感じる。
読むと気持ちがほっとしてくるし、
心も温かくなるのだ。
(アニメ「新おばけのQ太郎」もいつか見れる日が来るといいのだが・・)
![傘](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/440.png)
道端にニワハンミョウを見つけデジカメを向ける。
シャッターを押した瞬間、
あっという間に消えてしまった。
まるでおばけのQ太郎みたいだ(笑)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/45/35/j/o0640048014564905060.jpg?caw=800)
![ラブレター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/445.png)
「山道のナミハンミョウも飼育して産卵させたい」
という一つの目標を立てた。
(ブログ仲間のカシオペア氏にお願いし)
山道のナミハンミョウを今回は多めに購入した。
山道のナミハンミョウは、
沢沿いの個体よりも一回り大きく強いことは、
以前こも報告した通りである。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/8c/f4/j/o0640048014564905075.jpg?caw=800)
上の画像のように、
小さな空気穴を開けたプリンカップの中に
水をたっぷりとしみこませたティッシュを入れ、
1頭ずつ入れて丁寧に送ってくれた。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/51/c2/j/o0640048014564905089.jpg?caw=800)
1ケース♂♀計2頭入れて飼育するのだが、
昨年の残りである沢の砂土しかなく、先ずはこれで仮飼育してみる。
(後日ホームセンターで赤玉土を購入してマットに混ぜる予定である)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/3e/eb/j/o0640048014564905099.jpg?caw=800)
ナミハンミョウは乾燥に極端に弱い。
霧吹きだけでなく、
ティッシュに水を含ませてケースの中に入れると水分を補給していた。
生き餌の準備ができないため、
カニかまを入れるとさっそく捕食した。
(今後、飼育中におもしろい事実に気づいたら報告していきたいと思う)
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
中には何が入っているかというと、
実は・・・・
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/42/a6/j/o0640048014564905116.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/22/3b/j/o0640048014564905129.jpg?caw=800)
オオクワガタのつがいである。
それもただのオオクワガタではない。
♂64.5mm
♀41.3mm
♀41.3mm
宮城県産の親から2018年の2月に羽化した新成虫である。
「Yahoo!オークション」で落札したぴっかぴかの個体である。
宮城県産血統のオオクワガタを飼育するのは初めてだ。
息子が小さい頃2度ほど飼育して×になった以来なので、
オオクワガタ自体見るのは本当に久しぶりである。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/d1/74/j/o0640048014564905143.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/ee/50/j/o0640048014564905156.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/7f/7e/j/o0640048014564905173.jpg?caw=800)
この迫力と輝きは、
実際に見ると素晴らしすぎて、
しばらく感動してしまった。
ダニもついていない若い個体だ。
クワガタ好きの人たちが
「黒いダイヤモンド」
と称するこのクワガタの魅力にはまるのも
何だか分かるような気がする。
私が子どもの頃は図鑑のイラストでしか見ることができなかった。
幻のクワガタでもあり、
県内においてはレッドリストにも指定されている。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/00/bunachiro/61/d0/j/o0640048014564905187.jpg?caw=800)
5月としては気温が低い日が続いたため、
このところずっと土の中に潜り動かないままだった。
はたして産卵させることができるだろうか。
産卵木や専用マットすら準備していないため、
楽しみであるとともに不安でもある。
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
オオクワガタを求めてたくさんのクワ馬鹿さんが、
発電機とライト等を抱えて灯火採集に遠征することだろう。
その報告をブログで読むたびに自分は羨ましく感じていた。
しかし、
「自分もオオクワガタ(それも宮城県産)を所持し、
飼育しているのだ」
とそのたびに言い聞かせることがこれでできる。
今季は
「いいなぁ。羨ましいなぁ」
という妬みの気持ちを感じずに記事を楽しめるのは確かである。
平成30年5月21日(月)午前零時 記す![チューリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/154.png)
![チューリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/154.png)