岡本綾子といえばスィングの滑らかさ、綺麗さはご存じのとおりです。
意外とアプローチやパッティングについて解説している動画は少ない気がします。
この動画で岡本綾子はパッティングの基本をPWに置いて徹底的に距離感を磨いたそうです。その起源は青木功のランニングアプローチだそうです。
私は今48°のウェッジを基本にしようと思い練習しています。フェースは開いているのでロフトは52°ぐらいかもしれません。上にあげる必要がなければ48°でほぼほぼ対応できると思います。
ところがプロのように58°をショートゲームの定番にしたがるアマチュアは少なくありません。もちろん練習量をプロ並みにやればものにできるかもしれません。私もかなり練習を積みましたが無理でした。動画の中でも解説していますが、アプローチは小さい動きでミスが許されないので身体が上手く動かずにミスが出やすいので58°です。しかもミスしたら大きなミスにつながります。そんなリスクをアマチュアが冒す必要は全くありません。
58°を上手に使いこなすトップアマもいるかもしれません。私の回りでは50°前後のクラブを使用している人が多いです。かといってPWのアプローチが簡単だということではないです。練習に練習を重ね、経験を積んで上達するしかないと動画でも解説しています。