GPS距離計の誤差をレーザー距離計で補う | エイジシュート達成を夢見て

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55歳にHC30を取得。3年半後にシングル入りして現在6。目指すは片手シングル。最終目標は健康長生きゴルフを実践してエイジシュート達成することです。

一番最初に買った距離計がガーミンのアプローチS50。買った当初、海外対応のGPS距離計がなかったのが決めてでした。使ってみての感想ですが、欠点はバッテリーのもちが悪いことです。また充電時間もそこそこかかります。また私のような老眼の人は文字が見えづらいです。純正の革のバンドは2~3年で劣化して交換しました。

 

バッテリーのもちが悪いアプローチS50だけでは1.5Rが購入当初は大丈夫でしたが年数の経過とともにバッテリーがもたなくなったのでニコンのクールスキャンプロを買いました。

この時にもしブッシュネルと比較していたらブッシュネルを買っていたかもしれませんが、当時はニコンの方が優れていると思い込んでいました。

 

次に手に入れたのがイーグルビジョン。

これはふるさと納税で手に入れました。アプローチS50がいづれダメになるだろうと思っていましたし、納税枠もあったので取り寄せました。

 

そして今回のブッシュネルのツアー進化―V5シフトスリムジョルトです。

これの欠点は完全防水ではないことと望遠倍率が6倍で上位機種に比べると劣ります。

でも8万を超える価格では手が出すきにはなりませんでした。

 

おなじGPSでもイーグルビジョンとアプローチS50でも表示する距離が違うことがよくあります。どちらの方が正確なのか検証が必要だと思っています。

 

一番信頼できるのがレーザー距離計です。ただし注意が必要なことがあります。これは実際に私が経験したことですが、谷越えのパー3でピンまでの距離を測り打ったところキャリーでグリーンオーバーしました。おかしいなと思い再度計測したら後方の土手にピントが合ってしまったようです。あらかじめティーグランドからの距離をスコアカードで確認すれば良かっただけですが、慌てているとこんなこともあります。

 

またゴルフ場はプレーヤーの目を錯覚させるようなレイアウトもあります。自分の勘を大切にすることも必要ですが、50~60ヤード以内のレーザーによる距離測定は私にとっては大切だと思っています。

 

10年ほど前まで私はエアーライフルハンティングをやっていました。この時の必需品がレーザー距離計です。

いくらスコープのセッティングが合っていても距離を間違うと全く獲物に当たりません。また高低差や風もショットの精度に影響します。

この時はニコンの距離計を使っていました。当時のブッシュネルはおもちゃのようでとても買う気がしなかったので、この流れでゴルフの距離計もニコンを選んでしまった経緯があります。

 

いくら距離が正確にわかったとしてもプロのような正確なショットは打てませんが、せめて50ヤード以内はプロに近づけるところだと思っています。