90を打たないゴルフからシングルプレーヤを目指すゴルフ | エイジシュート達成を夢見て

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55歳にHC30を取得。3年半後にシングル入りして現在6。目指すは片手シングル。最終目標は健康長生きゴルフを実践してエイジシュート達成することです。

以前も書きましたが100切りが常にできないゴルファーのスコアの目標は100切りになることが多いようです。

 

私の今のスコアの目標は75~79です。実際は80前半のことの方が多いけど上手くいって70台も出るようになりましたが、残念なことに77以下が出ません。もちろんすべてのホールで最初からボギー狙いではなくパー狙いで行くのは当然です。

 

私のことはさておいて100切りできないゴルファーも私は90というスコア、ボギーペースのゴルフを目指すべきだと思っています。100切りもままならないのに90なんて1年に1回。それでもいいから90のゴルフを目指すべきです。

 

それでは90のゴルフとは?

PAR4なら3オン2パットが基本になります。たまにはダブルボギーも打つかもしれませんが、パーも取れるでしょう。

このゴルフができるようになると次の段階は90切りゴルフです。

 

3オン2パットのボギーが取れる確率が高くなれば寄せワンも増えてパーがそこそこ取れるようになり、自然に80台のゴルフができてきます。

 

次の段階は85を打たないゴルフで目標スコアは81のパー72なら9オーバーです。これが達成できればシングルプレーヤーの足掛かりになります。

 

81のゴルフとは?

私はPAR5と170ヤード前後のPAR3の4ホールはパーを狙いに行きます。

残りPAR4の10ホールをどうマネージメントするか?

トラぶったらダボを叩かないように極力ボギーであがるマネージメントを取るように心がけています。

そしてティショットをナイスショットしてパーオンを狙えるならもちろん狙いますが、外してもパーを取りやすい場所や逆に打ってはいけないエリアを考えながらリスクを減らしながらプレーするように心がけています。

そして10ホールのうち半分の5ホールはパーを取れるようにというイメージです。

 

これが上手くいくと9オーバー81というスコアが見えてくるし、ショットの調子が良かったり、アプローチが寄っていればさらに70台のスコアが見えてきます。

 

知り合いのゴルファーからパッティングが40パット以上で3パットばかりしていると相談を受けることがあります。

アプローチとパッティングが下手なシングルプレーヤーはまずいません。

 

アプローチに自信がない人やパッティングの距離感が合わない人はプレー前に30分~1時間ぐらいは練習が必要ですし、私もよほど時間がない時以外は1時間半前にはゴルフ場につくようにして必ずアプローチとパッティングの練習はやります。

アプローチのミスはパッティングでリカバリーできる場合もありますが、1パット圏内に寄せるためにグリーンの傾斜や芝目を慎重に読み距離感と方向を気持ちを集中してやります。

パッティングのミスは取り返しがつかないので、アプローチ同様に芝目、傾斜を読みパットします。特に「お先に」でミスることもあるのでアドレスはいつも通り構えて短い距離でもしっかりとストロークすることを心がけますが、もちろんスロープレーには注意してです

 

私のパット数の目標は30。よほどパーオン率が高い人でない限り36パットでも多いと思います。

 

逆に言えばアプローチとパッティングの上達こそが81のスコアが実現できると思っています。

もう一つ

バンカーショットです。まずはアゴが高い難しいバンカーは避けるマネージメントが正解です。パーオンを狙ってショットがぶれればバンカーに入ってしまうので、1回で脱出できるように練習するのも大切です。

プロでもバンカーからのパーセーブ率は50%なのでアマチュアの場合はダブルボギー以上を叩かないように、ボギーであがれば良しでしょう。